北京五輪2日目の2月6日、スピードスケート競技の男子5000mが行なわれ、一戸誠太郎が今大会の日本男子スケーターの先陣を切って出場した。
後半1組目に登場した一戸は、オランダのヨリト・ベルフスマと同走。2014年のソチ五輪で同種目銅メダル、10000mで金メダルに輝いた実力者に大きく離されながらも、懸命な滑走でタイムは6分19秒81を記録、この時点で6位につけた。
しかしその後6人に抜かれ、最終順位は12位。この種目で9位だった前回の平昌五輪から順位を落とす結果となり、またしても入賞は叶わなかった。
なお、金メダルに輝いたのはオリンピックレコードの6分8秒84を記録したニルス・ファンデルプール(スウェーデン)。次いで6分9秒31のパトリック・ルスト(オランダ)、6分9秒88のハルゲイル・エンゲブローテン(ノルウェー)が表彰台に上がった。
一戸はこの後1500m、団体追い抜きに出場予定。
構成●THE DIGEST編集部
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後半1組目に登場した一戸は、オランダのヨリト・ベルフスマと同走。2014年のソチ五輪で同種目銅メダル、10000mで金メダルに輝いた実力者に大きく離されながらも、懸命な滑走でタイムは6分19秒81を記録、この時点で6位につけた。
しかしその後6人に抜かれ、最終順位は12位。この種目で9位だった前回の平昌五輪から順位を落とす結果となり、またしても入賞は叶わなかった。
なお、金メダルに輝いたのはオリンピックレコードの6分8秒84を記録したニルス・ファンデルプール(スウェーデン)。次いで6分9秒31のパトリック・ルスト(オランダ)、6分9秒88のハルゲイル・エンゲブローテン(ノルウェー)が表彰台に上がった。
一戸はこの後1500m、団体追い抜きに出場予定。
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