現地時間３月５日、シンガポールのセントーサGCにて開催されている米女子ゴルフツアー『HSBC女子世界選手権』は、大会３日目の競技が進行中。スポンサー推薦で出場の渋野日向子（サントリー）は、スコアを１つ落とし、ホールアウト時点で通算３オーバー・暫定50位タイに後退している。

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　この日、49位タイから巻き返しを期した渋野は、前半インの10番をボギー発進とすると、続く11番でバウンスバックを決める。しかし、その後は18番をボギー、３番をバーディ、７番をボギーと苦しい展開が続き、２バーディ・３ボギーの「73」で第３ラウンドをフィニッシュした。
  　ホールアウト後には「チャンスが何個かあったなかでなかなかパットを決めきれず、悔しい一日でした」と反省。初日もグリーン上で苦戦していたが、「昨日良かったので、昨日のようにいったらいいなと思っていましたけど、日替わりだなという感じでした」と内容を振り返っている。

　明日に向けては、「あっという間の最終日なので、最初から攻めていけたらいいなという感じです」と話し、「自分の思っているマネジメントをできるように頑張りたい」と気合を入れた。

構成●THE DIGEST編集部

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