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ゴルフ

「苦い終わり方」渋野日向子は「80」と大きく崩れる。次週のメジャー初戦では「リベンジできるように」

THE DIGEST編集部

2022.03.28

最終ラウンドで8つスコアを落とした渋野。ホールアウト後のインタビューでは悔しさをにじませている。(C)Getty Images

最終ラウンドで8つスコアを落とした渋野。ホールアウト後のインタビューでは悔しさをにじませている。(C)Getty Images

 現地時間3月27日、カリフォルニア州のアビアラGCで開催されている米女子ゴルフツアー『JTBCクラシック』は、最終日の競技が進行中。28位から出た渋野日向子(サントリー)は、1バーディ・7ボギー・1ダブルボギーの「80」と後退し、通算3オーバー・暫定72位タイでホールアウトしている。

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 今大会安定したゴルフを見せていた渋野だが、この日は序盤から苦しい展開を強いられた。1、2番を連続ボギーで滑り出し、3番ではチップインバーディを奪うも、5、6、9、10番と立て続けにスコアを落とす。さらに13番で3オン3パットのダブルボギーと悪い流れを絶ち切れず、15番でもボギーをたたいた。

 ホールアウト後のインタビューでは、「悔しい結果になったのですごく残念」と正直な感想を述べ、「自分のミスがすごく多かった一日だったので、どうしようもなかった」と言及。「苦い終わり方」としたうえで、「まだまだ試合はあるのでしっかり切り替えて頑張りたい」と話している。

 また、4日間を通してポアナ芝に苦しめられた渋野だが、「今日はラインとかどうこうではなかった」と反省。次週の今季メジャー第1戦『シェブロン選手権』(ミッションヒルズCC/カリフォルニア州)に向けては、「去年は予選落ちしてしまったので、今年はしっかり予選通過してリベンジできるように頑張りたい」と意気込んだ。

構成●THE DIGEST編集部

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