現地時間4月8日、米男子ゴルフのメジャー初戦『マスターズ』(ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)は、2日目の競技が終了。ディフェンディングチャンピオンの松山英樹(LEXUS)は3つスコアを伸ばし、首位と5打差の通算3アンダー・2位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
【PHOTO】松山英樹、日本中に感動を呼んだ「マスターズ」の激闘を厳選フォトで一挙お届け!
イーブンパーで回った第1ラウンド後には、「自分の状態がよくなかったので、そのなかで逆に風に助けられたところがあった」と感想を述べていた松山。そして、19位タイから出たこの日は、2オンに成功した前半2番パー5、続く3番パー4で連続バーディと上々の滑り出しを切る。
その後、あわやホールインワンというショットが出た6番パー3をバーディ、3オン2パットとなった7番パー4をボギーとすると、パープレーが続いた後半は、15番パー5でひとつスコアを伸ばしてホールアウト。第2ラウンドを4バーディ・1ボギーの「69」にまとめた。
なお、予選2日間を終えて単独首位に立っているのは、通算8アンダーのスコッティ・シェフラー(アメリカ)。松山と同スコアの2位タイには、シャール・シュワーツェル(南アフリカ)、イム・ソンジェ(韓国)、シェーン・ローリー(アイルランド)が並び、今大会でツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズ(アメリカ)は、通算1オーバー・19位タイで予選通過を決めた。
構成●THE DIGEST編集部
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なお、予選2日間を終えて単独首位に立っているのは、通算8アンダーのスコッティ・シェフラー(アメリカ)。松山と同スコアの2位タイには、シャール・シュワーツェル(南アフリカ)、イム・ソンジェ(韓国)、シェーン・ローリー(アイルランド)が並び、今大会でツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズ(アメリカ)は、通算1オーバー・19位タイで予選通過を決めた。
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