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格闘技・プロレス

“時代を超越した”ドネア戦を迎える井上尚弥に米専門メディアは熱視線!「イノウエは力を世界に証明する」

THE DIGEST編集部

2022.05.30

当代屈指のハードパンチャーとして知られるドネアとの熾烈な攻防戦は激戦必至だ。だが、井上に対する下馬評は決して小さくない。(C)Getty Images

当代屈指のハードパンチャーとして知られるドネアとの熾烈な攻防戦は激戦必至だ。だが、井上に対する下馬評は決して小さくない。(C)Getty Images

 日本人は当然のこと、世界の人々も熱い視線を向けているビッグマッチだ。来る6月7日のさいたまスーパーアリーナで開催されるWBA・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)とWBC同級王者に君臨するノニト・ドネア(フィリピン)による3団体統一戦である。
【動画】井上尚弥が前戦でドネアに放った強烈なボディーショットをチェック!

 2019年11月のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝以来となるリマッチを迎える両雄。現時点での下馬評では意見が二分。プロキャリア22戦無敗と文字通りの敵なしの強さを誇る井上に分があると見方がある一方で、前回対戦で0-3のフルマークでの判定負けを喫してから2戦連続KO勝ちで、王座に返り咲いたドネアを推す声もある。

 そうしたなかで「彼は自信を掴んでいる」と井上の勝利に太鼓判を押したのは、米ボクシング専門サイト『Ring news 24』だ。

 サイト名の通り、日夜ボクシングに関するありとあらゆる情報を発信している同メディアは、12ラウンドを闘い抜いた2人の3年前の激闘について「ドネアはボディーショットで倒れたが、イノウエも右の眼窩底骨折する深手を負った。そんな両雄の勝負は時代を超越してトップクラスの闘いだった」と回想。そのうえで今回の勝負に向けて「前回のような展開にはならない」と意気込む井上に賛辞を送った。

「イノウエは“フィリピンの閃光”と呼ばれるドネアとのリマッチで、求められた仕事を成し遂げ、自らの力を世界に証明する準備ができている。彼は新しく改善された姿を見せつけるだろう」
 
 また、同メディアは、ドネアと契約を締結しているプロモート会社『Probellum』のリチャード・シェーファーCEOの「世界最高のファイター2人の統一戦をサポートできるのは、我々にとっても誇り高いことだ」という興奮気味のコメントを紹介している。

「我々が設立されたのは、わずか8か月前だ。だが、すでにドネアとイノウエの再戦を実現させるための重要な役割を担った。これは本当に素晴らしいことだと思う。私もドネアも、そしてイノウエはもちろん、何よりもボクシング界全体がこの試合を待ちきれないでいる」

 文字通りに業界全体が注目している一戦はいかなる結果となるのか。6月7日は、日本列島に世界中の熱視線が注がれる。

構成●THE DIGEST編集部

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