現地時間7月22日、オレゴン世界陸上の8日目が行なわれ、女子やり投げ決勝では、北口榛花(JAL)が銅メダルを獲得。日本女子やり投げ史上初のメダルという快挙を成し遂げた。
予選では今季自己ベストとなる64メートル32をマークし、全体トップで決勝へと駒を進めていた北口。大きな期待を寄せられた決勝では、1投目で62メートル07を記録し3番手につけた。
だが5投目までに記録を伸ばせず5位にダウン。しかし、後がなくなった24歳は、最終6投目で本領発揮。見事に63メートル27を記録し、逆転で表彰台に上がった。
なお、優勝は、66メートル91を記録したケルシーリー・バーバー(オーストラリア)。カラ・ウィンガー(米国)が64メートル05が銀メダルに輝いた。日本の武本紗栄(佐賀県スポーツ協会)は11位で終えた。
構成●THE DIGEST編集部
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だが5投目までに記録を伸ばせず5位にダウン。しかし、後がなくなった24歳は、最終6投目で本領発揮。見事に63メートル27を記録し、逆転で表彰台に上がった。
なお、優勝は、66メートル91を記録したケルシーリー・バーバー(オーストラリア)。カラ・ウィンガー(米国)が64メートル05が銀メダルに輝いた。日本の武本紗栄(佐賀県スポーツ協会)は11位で終えた。
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