10月15日、東京・立川市にて「箱根駅伝予選会」が開催され、43校の学生たちが駆け抜けた。同大会は各校10名以上12名以下がハーフマラソン(21.0975km)に出走。上位10人の合計タイムで順位を争い、そのタイムが速かった10校が来年1月に開催される箱根駅伝の本戦出場権を獲得する。
午前9時35分に緊張した面持ちの選手たちが一斉にスタートした。レース序盤はスローペースで展開。5キロ過ぎ、留学生らが徐々にペースアップ。東海大のエース石原翔太郎が日本人で唯一留学生を追うも、14キロ過ぎ、富田峻平(明治大)ら7人の集団に交わされた。最後は、ロングスパートを決めた木村暁仁(専修大)が1時間2分32秒で日本人トップ(全体8位)を制した。
10名の合計タイムの当落選争いは今年も熾烈だった。名門の明治大が2位、早稲田大は4位で通過した。立教大は6位で55年ぶり28回目の本戦出場権を手にした。一方、前回本戦出場の神奈川大は通過ラインまで34秒差の11位で涙をのんだ。
予選会の結果は以下の通り。
1位 大東文化大(4年ぶり51回目)
2位 明治大(5年連続64回目)
3位 城西大(2年ぶり17回目)
4位 早稲田大(47年連続92回目)
5位 日本体育大(75年連続75回目)
6位 立教大(55年ぶり28回目)
7位 山梨学院(3年連続36回目)
8位 専修大(3年連続71回目)
9位 東海大(10年連続50回目)
10位 国士舘大(7年連続51回目)
―――――(通過ライン)――――――
11位 神奈川大(13年連続54回目ならず)
12位 中央学院(2年連続23回目ならず)
構成●THE DIGEST編集部
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午前9時35分に緊張した面持ちの選手たちが一斉にスタートした。レース序盤はスローペースで展開。5キロ過ぎ、留学生らが徐々にペースアップ。東海大のエース石原翔太郎が日本人で唯一留学生を追うも、14キロ過ぎ、富田峻平(明治大)ら7人の集団に交わされた。最後は、ロングスパートを決めた木村暁仁(専修大)が1時間2分32秒で日本人トップ(全体8位)を制した。
10名の合計タイムの当落選争いは今年も熾烈だった。名門の明治大が2位、早稲田大は4位で通過した。立教大は6位で55年ぶり28回目の本戦出場権を手にした。一方、前回本戦出場の神奈川大は通過ラインまで34秒差の11位で涙をのんだ。
予選会の結果は以下の通り。
1位 大東文化大(4年ぶり51回目)
2位 明治大(5年連続64回目)
3位 城西大(2年ぶり17回目)
4位 早稲田大(47年連続92回目)
5位 日本体育大(75年連続75回目)
6位 立教大(55年ぶり28回目)
7位 山梨学院(3年連続36回目)
8位 専修大(3年連続71回目)
9位 東海大(10年連続50回目)
10位 国士舘大(7年連続51回目)
―――――(通過ライン)――――――
11位 神奈川大(13年連続54回目ならず)
12位 中央学院(2年連続23回目ならず)
構成●THE DIGEST編集部
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