バレーボール

【女子バレー】大躍進支えた古賀紗理那が代表活動をSNSで総括!負傷で途中離脱も8強入りには「収穫もあり課題もあり」と評価

THE DIGEST編集部

2022.10.17

プレーでも、言葉でもチームを引っ張った古賀主将が、今季を総括した。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 女子バレーボールの世界ナンバー1を決める『世界選手権』で、火の鳥NIPPONは決勝トーナメント準々決勝でブラジルに敗れ4強入りを逃したものの大躍進を遂げた。キャプテンとしてチームを率いた古賀紗理那が、自身のSNSで数か月に渡って行なわれた代表活動を振り返っている。

 スピード、決定力、安定感を誇り、時にはキャプテンシーを発揮して、仲間を鼓舞した古賀は、「2022シーズン終了しました。サポート感謝いたします」と綴り出すと、選手、関係者スタッフの集合写真を添えて、こう記した。

【画像】強くなった火の鳥NIPPON!共に戦ったスタッフ&チームメイトとの集合写真

「たくさんのサポートがあり、私たちがプレーできています。そして、この写真に写っていない今まで一緒に戦ってきた仲間も含めてみんなで育ててきたこのチーム。収穫もあり課題もあり…私まだまだだなと実感することも多々あり…。でもみんなのおかげで頑張れました!本当にありがとうございました」
 
 昨夏の東京五輪で予選ラウンド敗退を喫した女子バレーボール。今季は眞鍋政義監督が代表指揮官の座に復帰。メンバーを大きく入れ替え、26歳の主将を中心にネーションズリーグ、世界選手権を戦い抜いた。

 途中、右足首を負傷し離脱することもあった古賀だが、それでもチームを支えた彼女の活躍に今後も期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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