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王者フェルスタッペンがやはり頂点!! 専門メディアが2023年の全F1ドライバーの推定年俸を発表! 角田裕毅は金額アップも…

THE DIGEST編集部

2023.01.20

年俸額では最下位にランクされたが、今季のパフォーマンスには注目だ。(C) Getty Images

 2023年のF1世界選手権に参戦する10チーム20人のドライバーたちは、世界最高峰の舞台に立つことを許された選ばれし存在であり、その価値の高さは、その収入にも反映されている。

 オランダのF1専門サイト『RacingNews365』は、「F1パドック内およびチーム全体の様々な情報源に基づく推定値である」との断りを入れた上で、全ドライバーの2023年の推定年俸を、以下のように発表した。

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1位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 5500万ドル(約71億円)
2位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) 3600万ドル(約46億円)
3位 ルイス・ハミルトン(メルセデス) 3500万ドル(約45億円)
4位 ランド・ノリス(マクラーレン) 2000万ドル(約26億円)
5位 セルジオ・ペレス(レッドブル) 1000万ドル(約13億円)
5位 カルロス・サインツ(フェラーリ) 1000万ドル(約13億円)
5位 ヴァルテリ・ボッタス(アルファロメオ) 1000万ドル(約13億円)
8位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 800万ドル(約10億円)
9位 エステバン・オコン(アルピーヌ) 600万ドル(約7億7000万円)
10位 フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 500万ドル(約6億4500万円)
10位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 500万ドル(約6億4500万円)
10位 ケビン・マグヌッセン(ハース) 500万ドル(約6億4500万円)
13位 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) 300万ドル(約3億9000万円)
14位 ランス・ストロール(アストンマーティン) 200万ドル(約2億6000万円)
14位 ニコ・ヒュルケンベルク(ハース) 200万ドル(約2億6000万円)
14位 ニック・デ・フリース(アルファタウリ) 200万ドル(約2億6000万円)
14位 ジョウ・グァンユ(アルファロメオ) 200万ドル(約2億6000万円)
14位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 200万ドル(約2億6000万円)
19位 角田裕毅(アルファタウリ) 100万ドル(約1億3000万円)
19位 ローガン・サージェント(ウィリアムズ) 100万ドル(約1億3000万円)

 昨季までは、長くハミルトンがこのランキングの首位に立っていたが、7度の世界王者は3位に落ち、代わって連覇を果たしたフェルスタッペンが、収入においてもF1の頂点に立つことになったようだ。なお、ここで明かされた額にはレース毎の勝利ボーナスなどは含まれないという。
 
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角田には全体の10番目の額となるスポンサー収入も