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「只者じゃねぇ」棒高跳び・山本聖途が空き巣犯に遭遇!追いかけるも振り切られる「間違いなく空き巣よりも陸上を」

THE DIGEST編集部

2023.01.26

棒高跳びの山本が、フランスの自宅で空き巣の被害にあったようだ。(C)Getty Images

棒高跳びの山本が、フランスの自宅で空き巣の被害にあったようだ。(C)Getty Images

 犯人は陸上選手に勝る俊足の持ち主だったようだ。

 ロンドン、リオ、東京と3大会連続で五輪出場の実績を持つ陸上・棒高跳びの山本聖途(トヨタ自動車)。現在フランスに拠点を置きトレーニングに励む彼は、日本時間1月25日に自身のTwitterで「速報」と銘打ち、事の顛末を綴った。

 山本は、「フランスの自宅にて、0:30過ぎに寝ようとしていたところ玄関のドアが開き空き巣と遭遇。目が合い、逃げる犯人を追うも逃げられる」と報告したうえで、ジョークを交えこう続けた。

「彼は間違いなく空き巣よりも陸上やった方がいい」
 
 走る専門種目でないにしろ、一般人よりははるかに体力があり、速さを兼ね備える30歳を振り切った空き巣犯。これにはファンも驚きのようで、「オリンピック選手から走って逃げ切る空き巣wwww」「日本代表選手をチギる空き巣…」「只者じゃねぇ」とコメントしている。

 火事場の馬鹿力だったかもしれないが、山本が指摘するように犯人も道を逸れず、陸上を始めていれば、正当にお金を稼げていたのかもしれない。

 一方、犯人を逃した山本は同事件を受け、「今日から戸締りしっかりしよ」と身を引き締めている。

構成●THE DIGEST編集部

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