日本マラソン界の次代を担う学生ランナーが話題となっている。篠原倖太朗(駒澤大・2年)と横田俊吾(青山学院大・4年)だ。
2月5日に開催された『香川丸亀ハーフマラソン』に出場した篠原が日本人2位(全体5位)となる1時間0分11秒をマークし、男子ハーフマラソンの日本学生新記録を打ち立てれば、同日に実施された『別府大分毎日マラソン』では横田が日本人2位(全体4位)となる2時間7分47秒で快走。日本学生記録を20年ぶりに更新し、MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)の出場権を獲得した。
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篠原は山野力(駒澤大・4年)の記録を29秒、横田は藤原正和(現中央大監督)の記録を25秒塗り替える快挙を達成。同じ日に学生記録を更新した両雄には、海外からも熱視線が注がれ、中国メディア『捜狐』は「日本の大学生が躍動!同じ日にふたりは記録を打ち破った!」と大々的に伝えた。
4月から篠原は3年生、横田はJR東日本で実業ランナーとして走り出す。果たして、日本マラソン界に現れたニューヒーローはこの先でどのような快走を見せてくれるだろうか。さらなる活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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