東京五輪の銀メダリストが、今年8月の世界陸上代表権を手にした。
2月19日、兵庫県の六甲アイランドで20キロ競歩の日本選手権が開催され、東京五輪銀メダルの池田向希(旭化成)が出場した。池田は今季世界最高となる1時間18分36秒で優勝し、世界選手権の参加標準記録(1時間20分10秒)を突破。8月にハンガリー・ブダペストで開催される世界選手権の代表内定を見事掴んだ。
強い風が吹き、雨が降る悪コンディションで、レース序盤は先頭が激しく入れ替わる展開だった。大会6連覇を狙う高橋英輝(富士通)と池田が熾烈なトップ争いを繰り広げたが、16キロ過ぎに池田が一気にスパートをかけた。
そのまま池田は高橋を引き離し、先頭に踊り出て独走。タイムは今季世界最高となる1時間18分36秒でフィニッシュした。
池田はモデルでタレントの"みちょぱ"こと池田美優のはとこでも有名。みちょぱは、19日18時半過ぎに自身のツイッターを更新し、はとこの快挙を称えるメッセージを綴り喜びを表している。
「あたしはなんにもしていないのでわざわざ名前出さなくて大丈夫なんですが、ただただおめでとうございます!凄すぎる!」
3大会連続の世界陸上出場を決めた池田。今度は悲願の金メダルを目指し、世界との戦いに備える。
構成●THE DIGEST編集部
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強い風が吹き、雨が降る悪コンディションで、レース序盤は先頭が激しく入れ替わる展開だった。大会6連覇を狙う高橋英輝(富士通)と池田が熾烈なトップ争いを繰り広げたが、16キロ過ぎに池田が一気にスパートをかけた。
そのまま池田は高橋を引き離し、先頭に踊り出て独走。タイムは今季世界最高となる1時間18分36秒でフィニッシュした。
池田はモデルでタレントの"みちょぱ"こと池田美優のはとこでも有名。みちょぱは、19日18時半過ぎに自身のツイッターを更新し、はとこの快挙を称えるメッセージを綴り喜びを表している。
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