現地2月23~26日、米女子ゴルフツアー『ホンダLPGAタイランド』が開催された。今季初戦として臨んだ渋野日向子の元にはサインを求めるファンも多く、なかにはラウンド中に応じる場面もあった。
馬場咲希、笹生優花と回った最終日。14番を終え、笹生と話しながら15番へ移動しているとき、ひとりの少年が渋野の元へと駆け寄り、帽子とサインペンを手渡したのだ。渋野は歩きながら、彼の帽子にサインをしてあげたのだ。
同様子をカメラが捉えると、WOWOWの実況を務めた小西綾子さんは、「サインするんですね!優しいな~」と感嘆。そして「嬉しいですね、今の少年。こういう一つが本当に嬉しい思い出になっていきますよね」とコメントした。
解説の田中泰二郎さんは、「ほんとそうですよ。でもこれが標準だと思うと、周りの選手は辛い」と選手目線で語ると、「同じことはなかなか出来ないですよね」と小西さんがフォローした。さらに田中さんは、「僕は渋野さんが平均ではないということを皆さん分かってください」と訴えかけ、こう選手の気持ちを慮った。
「やっぱり気持ちの波をラウンド中に作らないように、寡黙にプレーをする選手の方が多い。情報はキャディからだけで、周りを見ない状態でやりたい選手もいる」
ラウンド中に神対応した24歳は、最終18番(パー5)をチップインイーグルで締め、通算10アンダー・27位タイで初戦を終えた。
構成●THE DIGEST編集部
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馬場咲希、笹生優花と回った最終日。14番を終え、笹生と話しながら15番へ移動しているとき、ひとりの少年が渋野の元へと駆け寄り、帽子とサインペンを手渡したのだ。渋野は歩きながら、彼の帽子にサインをしてあげたのだ。
同様子をカメラが捉えると、WOWOWの実況を務めた小西綾子さんは、「サインするんですね!優しいな~」と感嘆。そして「嬉しいですね、今の少年。こういう一つが本当に嬉しい思い出になっていきますよね」とコメントした。
解説の田中泰二郎さんは、「ほんとそうですよ。でもこれが標準だと思うと、周りの選手は辛い」と選手目線で語ると、「同じことはなかなか出来ないですよね」と小西さんがフォローした。さらに田中さんは、「僕は渋野さんが平均ではないということを皆さん分かってください」と訴えかけ、こう選手の気持ちを慮った。
「やっぱり気持ちの波をラウンド中に作らないように、寡黙にプレーをする選手の方が多い。情報はキャディからだけで、周りを見ない状態でやりたい選手もいる」
ラウンド中に神対応した24歳は、最終18番(パー5)をチップインイーグルで締め、通算10アンダー・27位タイで初戦を終えた。
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