F1第11戦ハンガリー・グランプリは現地7月22日に予選が行なわれ、アルファタウリの角田裕毅は17番手でQ1敗退を喫した。
事前に行なわれたフリー走行3回では、多くのチームがソフトタイヤを使用するなかでハードとミディアムを選択し、29周回でベストタイムは1分19秒156を計測した(全体最下位)。
迎えた予選では新ルール「ATA」によるハードタイヤでのQ1に臨み、最終アタックは1分18秒919止まりで17番手に終わった角田。15番手でQ2進出を果たしたダニエル・リカルド(最終的に13番手)からは0.013秒と僅差ながら、チーム内で明暗を分けることとなった。
予選後、チームの公式サイトを通して角田は「今日は難しかったです。Q1敗退は素晴らしいことではありません。タフだったし、ガッカリしています」と無念の思いを吐露している。「上手く改善できずにQ2進出を逃し、望んでいた順位でフィニッシュできなくて残念です。ペースはあったし、新しいリアウイングで一歩前進したと感じていますが、それをまとめ上げて、パフォーマンスを最大限に引き出せませんでした」と失望を隠さず、以下のように続けた。
「将来に向けて良い勉強にはなりましたが、自分のペースを最大限に高める機会を失ったことは非常に悔しいです。この予選で(ATAにより)いつもと異なるタイヤチョイスとなったことは、フリー走行をより難しくしたので、楽しかったと同時にチャレンジングでもありましたが、決勝レースには影響しないでしょう」
日本人ドライバーは問題点を振り返つつ、「フリー走行を見ると、レースペースは問題ないようなので、それを最大限に活かし、可能な限りポジションを上げられればと思います」と巻き返しに向け、気持ちを切り替えた。
また、F1公式サイト『F1.com』のインタビューにも彼は答えているが、こちらでは失望や悔しさのために言葉は少なく、「ただただ厳しかったです。それだけです。レースでは、アップデートが少しは機能しそうなので、明日は少しでもリカバーできればと思っていますが、今日については残念です」とコメントしている。
事前に行なわれたフリー走行3回では、多くのチームがソフトタイヤを使用するなかでハードとミディアムを選択し、29周回でベストタイムは1分19秒156を計測した(全体最下位)。
迎えた予選では新ルール「ATA」によるハードタイヤでのQ1に臨み、最終アタックは1分18秒919止まりで17番手に終わった角田。15番手でQ2進出を果たしたダニエル・リカルド(最終的に13番手)からは0.013秒と僅差ながら、チーム内で明暗を分けることとなった。
予選後、チームの公式サイトを通して角田は「今日は難しかったです。Q1敗退は素晴らしいことではありません。タフだったし、ガッカリしています」と無念の思いを吐露している。「上手く改善できずにQ2進出を逃し、望んでいた順位でフィニッシュできなくて残念です。ペースはあったし、新しいリアウイングで一歩前進したと感じていますが、それをまとめ上げて、パフォーマンスを最大限に引き出せませんでした」と失望を隠さず、以下のように続けた。
「将来に向けて良い勉強にはなりましたが、自分のペースを最大限に高める機会を失ったことは非常に悔しいです。この予選で(ATAにより)いつもと異なるタイヤチョイスとなったことは、フリー走行をより難しくしたので、楽しかったと同時にチャレンジングでもありましたが、決勝レースには影響しないでしょう」
日本人ドライバーは問題点を振り返つつ、「フリー走行を見ると、レースペースは問題ないようなので、それを最大限に活かし、可能な限りポジションを上げられればと思います」と巻き返しに向け、気持ちを切り替えた。
また、F1公式サイト『F1.com』のインタビューにも彼は答えているが、こちらでは失望や悔しさのために言葉は少なく、「ただただ厳しかったです。それだけです。レースでは、アップデートが少しは機能しそうなので、明日は少しでもリカバーできればと思っていますが、今日については残念です」とコメントしている。