水泳の世界一決定戦「世界水泳」は、競泳7日目を迎えた。7月29日、最初の個人種目決勝は女子50メートルバタフライ決勝が行なわれ、池江璃花子は25秒78で7位だった。
池江は前日の準決勝で25秒72(全体5位通過)の好タイムを記録し、6年ぶりに決勝の舞台に戻ってきた。2レーンに「リカコ・イケエ」がコールされると、マリンメッセ福岡の観客は大歓声。23歳の日本人スイマーに、割れんばかりの声援が送られた。
ファイナルは、世界ナンバー1に相応しいメンバーが顔を揃えた。4レーンに、この種目の世界記録保持者サラ・ショーストロム(スウェーデン)、5レーンには東京五輪金メダリストで今大会100メートルで優勝した中国の張雨霏(チョウ・ウヒ)が頂点を狙った。
池江は勢い良く飛び込むと、25メートル過ぎにギアを一段階上げてトップのショーストロムらに迫るが、上位との差を最後まで詰められずフィニッシュ。1位はショーストロムで24秒77。金メダルに感情を爆発させた。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【動画】6年ぶりの大舞台!池江璃花子の女子50mバタフライをチェック
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池江は前日の準決勝で25秒72(全体5位通過)の好タイムを記録し、6年ぶりに決勝の舞台に戻ってきた。2レーンに「リカコ・イケエ」がコールされると、マリンメッセ福岡の観客は大歓声。23歳の日本人スイマーに、割れんばかりの声援が送られた。
ファイナルは、世界ナンバー1に相応しいメンバーが顔を揃えた。4レーンに、この種目の世界記録保持者サラ・ショーストロム(スウェーデン)、5レーンには東京五輪金メダリストで今大会100メートルで優勝した中国の張雨霏(チョウ・ウヒ)が頂点を狙った。
池江は勢い良く飛び込むと、25メートル過ぎにギアを一段階上げてトップのショーストロムらに迫るが、上位との差を最後まで詰められずフィニッシュ。1位はショーストロムで24秒77。金メダルに感情を爆発させた。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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