どん底から復活を遂げた龍神NIPPONが、五輪4大会ぶりの自力出場をかけた大一番に挑む。
国立代々木競技場 第一体育館で開催中の『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』男子大会。日本代表は今夜、パリ五輪出場の行方を大きく左右するスロベニア代表との直接対決を迎える。
【全メンバー画像】男子バレー日本代表「龍神NIPPON」14名の顔ぶれ!
世界ランク4位の日本代表は、6日に行なわれた第5戦で同9位セルビア代表をセットカウント3-0(25-17、25-14、25-22)で下して完勝。第3セットで最大4点のビハインドを強いられたが、苦しい時間を耐え抜き、見事な逆転劇でセルビアを撃沈させた。
現役時代に欧州選手権で優勝3回を経験したセルビア代表のアシスタントコーチ、ボヤン・ヤニッチ氏は、同国の旧国営放送局『TANJUG』のインタビューに応え、「ここ20~30年の日本代表のなかで間違いなく最強のチーム。非常に難しい戦いだった。日本の実力を知る我々にとって、エジプトに敗れたことが安心材料になることはなかった」と試合を振り返った。
プールBは、3位だったスロベニアが米国に1-3で敗れたため、4位へ後退。4位だった日本がパリ五輪出場の最終枠となる2位へ浮上した。
勝敗数、勝点と失セット数で並ぶ両チームは、今夜、行われる第6戦で直接対決を迎える。この試合で、日本が五輪出場を決める条件は2つ。まずは、3-0で勝利すること。加えて、日本戦の前に行われる1位米国対4位セルビアの試合で、勝敗に関係なく米国が最低1セットを獲得することだ。
スロベニアは、石川祐希がセリエA・ミラノでの初シーズン(2020-21)にクラブ史上初の欧州カップ戦優勝をともに果たしたチームメート、アウトサイドヒッターで主将のティネ・ウルナウトとミドルブロッカーのヤン・コザメルニクが主軸を務める。昨日の米国戦は、体調不良によりウルナウトが欠場。攻守における要の不在はチームに打撃を与え、1-3で初黒星を喫した。
国立代々木競技場 第一体育館で開催中の『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』男子大会。日本代表は今夜、パリ五輪出場の行方を大きく左右するスロベニア代表との直接対決を迎える。
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世界ランク4位の日本代表は、6日に行なわれた第5戦で同9位セルビア代表をセットカウント3-0(25-17、25-14、25-22)で下して完勝。第3セットで最大4点のビハインドを強いられたが、苦しい時間を耐え抜き、見事な逆転劇でセルビアを撃沈させた。
現役時代に欧州選手権で優勝3回を経験したセルビア代表のアシスタントコーチ、ボヤン・ヤニッチ氏は、同国の旧国営放送局『TANJUG』のインタビューに応え、「ここ20~30年の日本代表のなかで間違いなく最強のチーム。非常に難しい戦いだった。日本の実力を知る我々にとって、エジプトに敗れたことが安心材料になることはなかった」と試合を振り返った。
プールBは、3位だったスロベニアが米国に1-3で敗れたため、4位へ後退。4位だった日本がパリ五輪出場の最終枠となる2位へ浮上した。
勝敗数、勝点と失セット数で並ぶ両チームは、今夜、行われる第6戦で直接対決を迎える。この試合で、日本が五輪出場を決める条件は2つ。まずは、3-0で勝利すること。加えて、日本戦の前に行われる1位米国対4位セルビアの試合で、勝敗に関係なく米国が最低1セットを獲得することだ。
スロベニアは、石川祐希がセリエA・ミラノでの初シーズン(2020-21)にクラブ史上初の欧州カップ戦優勝をともに果たしたチームメート、アウトサイドヒッターで主将のティネ・ウルナウトとミドルブロッカーのヤン・コザメルニクが主軸を務める。昨日の米国戦は、体調不良によりウルナウトが欠場。攻守における要の不在はチームに打撃を与え、1-3で初黒星を喫した。
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