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フィギュア

「あと10年若かったら…」SP14位スタートの高橋大輔、反省しきり。フリー滑走は第2G・12番目に決定【全日本フィギュア】

THE DIGEST編集部

2019.12.21

高橋のシングル最後のプログラム『The Phoenix』。 写真:徳原隆元

高橋のシングル最後のプログラム『The Phoenix』。 写真:徳原隆元

 12月19日から東京・代々木第一体育館で開催中の全日本選手権で、20日に男子シングルのショートプログラム(SP)が行なわれた。

 この大会をもって同部門を引退し、来年1月からはアイスダンスへの転向を発表している高橋大輔は、第28滑走で登場。『The Fhoenix』を氷上で舞い、会場を赤く熱狂させた。

 ただし、冒頭の3回転フリップ+3回転トゥループは着氷したものの、その後のトリプルアクセルで着氷が乱れ、3回転ルッツでは転倒。65・95点で14位と出遅れた。

 高橋自身、「曲が始まったら緊張してしまった。今までで一番よくない出来。今日に限っては、何も残せなかった」と反省しきりだった。

「最初のジャンプでつまずいて、その後にミスが出て、取り返そうと躍起になってしまった。そのツケが後半できて、足が動かなくなってしまった。なんとか動いてくれと思ったけれど…。あと10年若かったら、もうちょっとできたかもしれない」

 そう報道陣を笑わせたが、演技構成点(PCS)では、首位の羽生結弦(48.39点)、2位の宇野昌磨(46.93点)に続く3位(42.42点)がついた。SP終了後に行なわれた滑走順抽選では、第2グループの最後、12番目に滑ることが決まっている。

 高橋にとって本当の意味で”シングル”のラストとなるフリープログラムは22日、18時46分スタートの予定だ。SPを見守った後輩たちのためにも、「フリーでなんとか挽回したい」と語った、33歳の滑りを見届けたい。

取材・文●熊介子(THE DIGEST編集部)

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