アジアが誇る"英雄"のファイトが日本で見られることになった。7月28日の『超RIZIN.3』。初開催となるさいたまスーパーアリーナ・スタジアムバージョンでのビッグイベントに登場するのはマニー・パッキャオだ。
【PHOTO】"怪物"井上尚弥vs"悪童"ルイス・ネリ!34年ぶりの東京ドーム興行メインカードをプレイバック!! 言わずと知れたボクシングのスーパースター。ライトフライ級からスーパーウェルター級まで11階級で闘い、6階級で世界タイトルを獲得。母国フィリピンを飛び出し、ラスベガスでも何度となくスーパーファイトを行なった。
またフィリピンでは下院議員を務め、大統領選挙にも出馬している。紛れもない国民的ヒーローであり、世界中のボクシングファンに知られた存在。
そんなパッキャオがRIZINと契約。2019年にリング上で挨拶をしてから5年、ついにゲストではなく"実戦"を迎える。RIZINはフロイド・メイウェザーに続いての超大物参戦を実現させた。
ファイトの形式は「RIZINスタンディングバウト特別ルール」3分3ラウンド、68kg契約。メイウェザーと同様、ボクシングに準ずるルールとなる。
ボクシングの公式戦ではない。ただパッキャオは、契約書の時点から「エキシビション」という表現を使わないよう主張していたそうだ。6月10日の記者会見でも「これはエキシビションではなくファイト、ノックアウトするためにベストを尽くす」と語った。
対戦相手は鈴木千裕。RIZINフェザー級チャンピオンであり、今のRIZINで最も勢いのある選手と言っていい。キックボクシングイベントKNOCK OUTのベルトも持つ。
「ボクシングはそんなに簡単に習得できるものじゃない。私がボクシングを勉強させてあげよう」
会見で余裕のコメントを残したパッキャオ。一方の鈴木も「やることは一つ。勝たなきゃダメじゃないですか」と倒す気満々だ。
「ボクサーのパンチはパッキャオには当たらない。でもMMAファイターのパンチは当たる。MMAファイターのパンチを学んでもらおうと思います」
鈴木はそう語った。鈴木の勝機、この闘いの勝負論は、まさにそこにあるだろう。MMAとボクシングの違いだ。
【PHOTO】"怪物"井上尚弥vs"悪童"ルイス・ネリ!34年ぶりの東京ドーム興行メインカードをプレイバック!! 言わずと知れたボクシングのスーパースター。ライトフライ級からスーパーウェルター級まで11階級で闘い、6階級で世界タイトルを獲得。母国フィリピンを飛び出し、ラスベガスでも何度となくスーパーファイトを行なった。
またフィリピンでは下院議員を務め、大統領選挙にも出馬している。紛れもない国民的ヒーローであり、世界中のボクシングファンに知られた存在。
そんなパッキャオがRIZINと契約。2019年にリング上で挨拶をしてから5年、ついにゲストではなく"実戦"を迎える。RIZINはフロイド・メイウェザーに続いての超大物参戦を実現させた。
ファイトの形式は「RIZINスタンディングバウト特別ルール」3分3ラウンド、68kg契約。メイウェザーと同様、ボクシングに準ずるルールとなる。
ボクシングの公式戦ではない。ただパッキャオは、契約書の時点から「エキシビション」という表現を使わないよう主張していたそうだ。6月10日の記者会見でも「これはエキシビションではなくファイト、ノックアウトするためにベストを尽くす」と語った。
対戦相手は鈴木千裕。RIZINフェザー級チャンピオンであり、今のRIZINで最も勢いのある選手と言っていい。キックボクシングイベントKNOCK OUTのベルトも持つ。
「ボクシングはそんなに簡単に習得できるものじゃない。私がボクシングを勉強させてあげよう」
会見で余裕のコメントを残したパッキャオ。一方の鈴木も「やることは一つ。勝たなきゃダメじゃないですか」と倒す気満々だ。
「ボクサーのパンチはパッキャオには当たらない。でもMMAファイターのパンチは当たる。MMAファイターのパンチを学んでもらおうと思います」
鈴木はそう語った。鈴木の勝機、この闘いの勝負論は、まさにそこにあるだろう。MMAとボクシングの違いだ。
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