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マラソン・駅伝

「こういうの泣けちゃう…」青学大・太田蒼生が“喪章”をつけて先頭集団に食らいつく姿にファン涙「今日も皆渡星七パワー!」「力を発揮できますように」【東京マラソン】

THE DIGEST編集部

2025.03.02

喪章をつけて懸命に走る太田蒼生。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

喪章をつけて懸命に走る太田蒼生。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 3月2日、今年9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねた東京マラソン(東京都庁前~東京駅前=42・195キロ)が行なわれている。マラソン初挑戦の青学大・太田蒼生(4年)が身につけていた喪章にファンが注目している。
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 序盤から先頭集団に食らいついた。太田は胸元に喪章をつけている。2月21日には、悪性リンパ腫で闘病していた同大学の皆渡星七さんが亡くなったことが発表された。皆渡さんの想いも背負いながら積極的に走る姿に心打たれるファンが相次ぎ、SNS上では以下のようなコメントが寄せられている。
 
「喪章つけてますね」
「今日も皆渡星七パワー!」
「皆渡くんの想いも背負って走るんだな」
「こういうの泣けちゃうんだよなー」
「力を発揮できますように」
「初マラソンを楽しめますように」

 2月24日の大阪マラソンでは、青学大の黒田朝日(3年)が自身のシューズに「皆渡星七パワー!!」「勝ち切る!」「王者の挑戦」などと書き込んでレースに臨み、日本学生記録を更新する2時間6分5秒を叩き出した。

構成●THE DIGEST編集部

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