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13年前、鈴鹿全体が熱狂した日本GPをF1公式が再脚光! レッドブル昇格初戦の角田裕毅にファンは“伝説再現”を期待「この感動をもう一度」

THE DIGEST編集部

2025.04.03

13年前の日本GPでザウバーの小林が表彰台を掴む会心のレースを見せた。(C)Getty Images

13年前の日本GPでザウバーの小林が表彰台を掴む会心のレースを見せた。(C)Getty Images

 鈴鹿が揺れた伝説レースが再脚光を浴びた。

 4月4日、三重・鈴鹿サーキットでF1第3戦・日本グランプリ(GP)が開幕する。レッドブル・レーシングの一員として凱旋帰国中の角田裕毅は、母国サーキットで初の表彰台を目指している。24歳の若き日本人ドライバーの活躍を願うかのようにF1公式サイトは日本のF1ファンが熱狂した13年前の胸熱レースを再アップしている。
【動画】13年前、日本人ドライバーが母国GPで史上3人目の快挙を成し遂げた瞬間

 同サイトは2日、公式インスタグラムには日本人史上3人目となる表彰台を獲得した小林可夢偉のハイライト映像を投稿。2012年に鈴鹿全体を沸かせた当時26歳の日本人ドライバーの活躍を振り返っている。

 当時、ザウバーに所属していた小林は第10戦ドイツGPで4位に迫る走りをみせ、表彰台まであと一歩に迫った。次は表彰台だと期待が高まるなか、第15戦の日本GPを迎える。レッドブル、マクラーレン、フェラーリ、ロータスらの強豪チーム相手に一歩も引かない走りを見せた小林は見事予選4番手のタイムを叩き出し、日本人過去最高ポジションの3番グリッドから決勝レースに臨んだ。

 スタートで2位にポジションを上げながら、小林は実力に優るフェラーリのフェリペ・マッサやジェンソン・バトンとの戦いになる。マッサには先行を許したが、小林はバトンを徹底マークして最後まで抑え込むと、マッサから4秒差、バトンを0.5秒差で抑えきって3位でチェッカーを受け、自身初の表彰台を獲得。2004年アメリカGPでの佐藤琢磨以来8年ぶり、鈴鹿サーキットでは1990年の鈴木亜久里以来となる、F1GPでの表彰台に会場は大興奮に包まれた。
 
 インスタの投稿をチェックしたファンは「2012年のベストシーズン」「可夢偉は最高のドライバーのひとり」「角田の夢かもしれない。でも決して不可能だとは思わない」「さあユウキ、13年前にカムイがやったことをやらないと!」「今週末の表彰台で角田が立てますように」「鈴鹿でこの感動をもう一度」など、当時を懐かしむ声とともに角田の表彰台に大きな期待を寄せていた。

 角田は3月27日にチームのファーストドライバーだったリアム・ローソンとの入れ替えで、姉妹チームであるレーシングブルズから緊急昇格。レッドブルでのデビュー戦が母国で迎える絶好の機会となった。今月2日には東京・お台場で開催された日本GPの公式イベントに出席。その会場で角田は「(日本GPが)楽しみ過ぎて『レッドブルで乗るよ』と言われても興奮しなかった」と詰めかけた大勢のファンを笑わせた。「みんなと楽しく盛り上げていければ。エネルギーをください」と呼びかけた。

構成●THE DIGEST編集部

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