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角田裕毅が17番手で予選へ。VERと1秒、ハジャーとも“コンマ6秒差” マクラーレンが3連続ワンツー【F1エミリア・ロマーニャGP・FP3】

THE DIGEST編集部

2025.05.17

17番手タイムだった角田。(C)Getty Images

 F1レッドブルの角田裕毅は現地5月17日、エミリア・ロマーニャGP(イタリア)のフリー走行3回目に臨み、17番手タイムを記録した。

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 予選、決勝と時間帯が異なるためか各車慎重な出だしとなった今回のセッション。残り37分時点でようやく全車コースインし、それぞれがソフト、ミディアム、ハードと異なるコンパウンドのタイヤで周回を重ねていた。

 1度目のアタックラップ計測で角田はミディアムタイヤで1分16秒110とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と0.980秒差。同じくミディアムを履く、古巣レーシングブルズのアイザック・ハジャーからも0.602秒落ちというタイムだった。

 残り15分ほどで角田はソフトタイヤでアタック。セクター1、2と自己ベストタイムで通過していたものの、セクター3でアタックを止めてしまったためタイム更新とはならず。ミディアムタイヤでのアタックがベストタイムとなった。

 トップは1分14秒897を記録したランド・ノリス(マクラーレン)。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)も0.100秒差で2番手に続き、マクラーレンが今回のグランプリ全3回のフリー走行でワンツーを達成した。ミディアムで角田を1.032秒上回る、1分15秒078を計測したフェルスタッペンが3番手だった。

構成●THE DIGEST編集部

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