F1レッドブルは現地６月１日のスペインGPを前に、20番グリッドからのスタートが決まっていた角田裕毅のマシンに変更を加え、ピットレーンからのスタートを選んだ。

【画像】世界を舞台に活躍する日本人F１ドライバー、角田裕毅の車から離れたオフの表情を厳選して紹介 　同日、FIAから発表された文書によると、今回変更されたのは、サスペンションのセットアップとフロント、リアウイング。フリー走行から角田は原因不明のグリップ不足、そしてデグラデーション問題に悩まされてきた。

　SNS上では、ファンから「根本的な解決は難しいだろうなぁ」「この情報はファンにはまさに朗報」「良い方向に行くことを願う」「予選結果が悪かったのはチームのミスですかね」と様々な意見が見られた。

　前々戦エミリア・ロマーニャGPでは予選Q1での大クラッシュによりピットレーンスタートとなりながらも、運にも恵まれ入賞を果たした角田。マシンに変更を加えた今回も最後方からの挽回に期待したい。

構成●THE DIGEST編集部
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