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ゴルフ

全英オープンの頃とはまるで別人。渋野日向子がジュニア時代からこなしてきた「チャー、シュー、メーン」で生まれた余裕

山西英希

2020.09.20

 渋野はプロになってからもこのドリルを続けており、実際に声を出しながらボールを打っていると青木コーチは語っていた。リズム感を養うと同時に、上体が目標方向に突っ込むことも防げるという。そういう下地があるからこそ、“チャー、シュー、メーン”と唱えたことで、好調時のショットの感覚が戻ってきたのではないか。
 
 どちらにせよ、ようやく渋野の戦闘態勢が整ってきたことは間違いない。「最終日は今日以上のスコアを出していかないと上位争いはできないと思います。あと1日にしかありませんが、伸ばせるところまで伸ばせたらいいですね」と、シーズンが開幕してから初めて前向きなコメントを発した渋野。それだけ今の状態に手応えを感じているのだろう。あとはパッティング次第だが、バーディパットが入らなかったとはいえ、長めのパーパットは2回ほど沈めていた。昨日に続いて3パットはしていないだけに、好転する可能性は十分ある。とりあえず、上位を目指すよりもせっかくつかんだショットへの自信を確信に変えることが最優先課題ではないだろうか。

文●山西英希
著者プロフィール/平成元年、出版社に入社し、ゴルフ雑誌編集部所属となる。主にレッスン、観戦記などのトーナメントの取材を担当。2000年に独立し、米PGAツアー、2007年から再び国内男子、女子ツアーを中心に取材する。現在はゴルフ雑誌、ネットを中心に寄稿する。
 

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