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格闘技・プロレス

女子プロレス界必見の“逸材”!マーベラスの桃野美桜が『GAEAISM』で目指すものは何か「絶対に1日で歴史を塗り替える!」

THE DIGEST編集部

2021.04.26

 マーベラスが勝った場合に長与千種社長はAAAWのベルトを回すと明言。今年8月の引退が決まっているKAORUからも「私も思い入れのあるベルトだから持ち帰って来て欲しいとエールを送られた桃野は、「マーベラスにはベルトがないので、勝ってマーベラスのベルトにしたい」とベルト奪還に意欲を示す。

「回して行きたいと自分も思います。神棚に飾るなんて事は絶対にさせない。先輩方の歴史に並ぶ事が恩返しになると思うので、長与さん、KAORUさんはもちろん、(渡辺)智子さんや匠さんにも安心を届けられるように、自分の手でベルトの権利をとって、自分の手でベルトを巻きたいです」

 そんな桃野は、目下、中西百重さんから直伝された『モモ☆ラッチ』を猛練習中だ。なぜこの新技をチョイスしたのだろうか?

「プロレスを勉強して行く中で、中西さんのファイトスタイルに凄く魅了されました。モモ☆ラッチを見た時にゾクゾクっとして、『これ!やりたい!美桜ならきっとできる!似合う!名前もモモだし、美桜しかいなくない?』と思って、3年くらい前からずっといつか……と考えていた技です。今回、中西さんから直伝していただき、練習する度に本家に近づいているので、自信はあります!」

 桃野がリングに上がると雰囲気が明るくなるのは、中西さんの現役時代と重なる。試合当日までに仕上がれば、マーベラスにとっても間違いなく強力な武器になるだけに、モモ☆ラッチが勝敗のポイントになるかもしれない。
 
「1月からずっと対抗戦をやってきて、この日のGAEAISMが集大成だと思っています。正直、マーベラスとして今を生きているのに、過去のGAEAの方が注目されている事は凄く悔しいです。この日は過去しか知らない方々も沢山来ると思います。

 これって凄くチャンス。この大会を機に、みんなの記憶に絶対に残ってみせます。そしてベルトの権利をしっかりとマーベラスに持ち帰ります。この日1日で歴史を塗り替えるくらいの強い気持ちをもって、いろんな人のいろんな思いを背負って戦います。信じて待っていてください」

 マーベラスを見た人間であれば、桃野の凄さがズバ抜けているのは一目瞭然なのだが、これまでなかなか大舞台でのお披露目がなかった。本人も話しているようにGAEAISMは桃野美桜というプロレスラーの存在を広めるチャンスである。

 仙女も最強チームで勝ちに来るだけに、桃野がどこまで存在感を示すことが出来るのか?これは女子プロレス界的にも注目である。

取材・文●どら増田
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