この第2週で代理監督を務めるアシスタントコーチ兼アスレティックトレーナーの二コラ・ジョリト氏は、敗戦を余儀なくされた戦いについて、次のようにコメントしている。
「とてもヒートアップした試合だった。フルセットマッチではアップダウンが通例。(イタリアは)調子が上がらないことが多々あった。何よりも目立ったのは、ミスが集中したレセプションで50点近く失点したことだ。これでは試合に勝つことは難しい」
エース14本を含む日本代表の攻撃的なサーブに対し、試合を通して苦戦したことが敗因と明かし、そのパフォーマンスに脱帽した。
また、「我々の守備も決して悪くなかったが、日本の方がやや上回っていた」とも述べ、守備力でも対抗しきれなかったと吐露。そして、絶好調だった日本代表のサーブに再び言及した。
「突出した2人のサーバーに、重要な場面でうまく対応しきれなかった。ジャンプフロートを駆使する選手にも手を焼き敗戦を強いられた」
この試合でエースを連発させたのが、石川祐希(6本)と西田有志(5本)。この2人を始めとする日本代表の効果的なサーブがとてつもない脅威だったことを認めた。
主力が顔をそろえた強豪イタリア代表からもぎ取った大金星は、まさに龍神NIPPONが成長の証を示したと言えるだろう。まだまだ続く世界ランク上位勢との戦いで、さらなる成果を手にしてくれるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【関連記事】石川、西田、そして高橋ーーなぜエースたちはイタリアを目指すのか。先駆者・石川祐希の回答は?
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また、「我々の守備も決して悪くなかったが、日本の方がやや上回っていた」とも述べ、守備力でも対抗しきれなかったと吐露。そして、絶好調だった日本代表のサーブに再び言及した。
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この試合でエースを連発させたのが、石川祐希(6本)と西田有志(5本)。この2人を始めとする日本代表の効果的なサーブがとてつもない脅威だったことを認めた。
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