「FP３で、ユウキの車は良いレベルのパフォーマンスを発揮できた。予選に向けては、通常の微調整を行ない、パフォーマンスを最適化しようとした。（角田とガスリーの）２台は特に問題なくQ１を突破できたが、Q2ではトップ10に入れるほどのパフォーマンスを発揮することはできず、２人とも同じようなタイムで予選を終えることとなった」
  「予想外にポジティブなセッションでした」と満足感を持って振り返った前日のFP２とは対照的に、２日目には悔いを残すことになった日本人ドライバーについて、イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は「ユウキにとって、予選は13番手という予想外の結果で終わった。日本人ドライバーはQ１ではトップ10入りするなど競争力があるように見えたが、Q２では何かが欠けており、ラストアタックでの彼は、快適とは程遠いものだった」と報じている。

構成●THE DIGEST編集部
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