──続いて、11月8日(土)に対戦する世界ランキング3位(10月20日現在)のアイルランドについてうかがいます。同1位に続いて3位のチームとの対戦になります。
日本に一番近いタイプで(個ではなく)チームとして戦っている印象があります。もちろん選手個人もすごいのですが、それぞれ自分がやるべきことをしっかりやっているので、日本が学ぶべきチームだと思っています。それにしても、日本が世界1位と3位と続けて対戦することなど今まではなかったですね。
──そんなアイルランドの注目選手をお願いします。
SHジェイミソン・ギブソン=パーク選手は今、世界でもトップですよね。ニュージーランドからアイルランドに舞台を移し、代表になって経験を積んだことでさらにいいSHになりました。同じくニュージーランド出身のWTB(ウイング)ジェームズ・ロウ選手の熱いプレーにも注目しています。
──日本代表はどう戦うべきでしょうか?
難しいカードが続きますが、やはり運動量ですね。そして自分たちの戦い方を100%全うできるかどうかにかかっています。“それは無理だ”と思っているファンの方々もいると思いますが、だからこそみんなで応援すること、そして勝つことを望んでいます。簡単なことではありませんが“勝利”という言葉をもっと口に出していくことが大事です。
──次は11月16日(日)に対戦する、世界ランキング12位(10月20日現在)のウェールズです。7月の日本での2試合は1勝1敗でしたが、チームとしての印象はいかがでしょうか?
もちろん弱くはないのですが、ミスが多かったですね。ウェールズらしくないチームだったのでショックでした。そしてあのチームに対して、日本が2戦目に勝てなかったこともショックでした。相手が疲れていた後半に勝ち切るのが日本の強みだと思っていたのですが、勝てませんでした。今回は相手のホームです。ウェールズはファンの応援もチームの気合いの入り方も違いますので、敵地での戦い方を学べるいい機会になると思います。
──ウェールズの注目選手をお願いします。
FBブレア・マレー選手です。彼もニュージーランド出身で、7月の日本戦でもめちゃくちゃいいプレーをしていました。彼がボールを持てばほぼゲインラインを切っていましたし、日本も彼に翻弄されていた印象があります。まだ24歳、楽しみな選手です。
──世界ランキングは日本代表が1つ下ですが、勝てる可能性についてはいかがでしょうか?
このツアーのなかでは高いと思います。もっと上位のチームに一気に勝つというのは正直難しい部分もありますので、まずはこういうチームに勝って自信をつけていきたいところです。W杯もそうですが(連戦の)終盤は体も心も厳しくなってくるので、ここでしっかりチャレンジして、勝ち切ってくれる代表の姿を見せてほしいですね。
        日本に一番近いタイプで(個ではなく)チームとして戦っている印象があります。もちろん選手個人もすごいのですが、それぞれ自分がやるべきことをしっかりやっているので、日本が学ぶべきチームだと思っています。それにしても、日本が世界1位と3位と続けて対戦することなど今まではなかったですね。
──そんなアイルランドの注目選手をお願いします。
SHジェイミソン・ギブソン=パーク選手は今、世界でもトップですよね。ニュージーランドからアイルランドに舞台を移し、代表になって経験を積んだことでさらにいいSHになりました。同じくニュージーランド出身のWTB(ウイング)ジェームズ・ロウ選手の熱いプレーにも注目しています。
──日本代表はどう戦うべきでしょうか?
難しいカードが続きますが、やはり運動量ですね。そして自分たちの戦い方を100%全うできるかどうかにかかっています。“それは無理だ”と思っているファンの方々もいると思いますが、だからこそみんなで応援すること、そして勝つことを望んでいます。簡単なことではありませんが“勝利”という言葉をもっと口に出していくことが大事です。
──次は11月16日(日)に対戦する、世界ランキング12位(10月20日現在)のウェールズです。7月の日本での2試合は1勝1敗でしたが、チームとしての印象はいかがでしょうか?
もちろん弱くはないのですが、ミスが多かったですね。ウェールズらしくないチームだったのでショックでした。そしてあのチームに対して、日本が2戦目に勝てなかったこともショックでした。相手が疲れていた後半に勝ち切るのが日本の強みだと思っていたのですが、勝てませんでした。今回は相手のホームです。ウェールズはファンの応援もチームの気合いの入り方も違いますので、敵地での戦い方を学べるいい機会になると思います。
──ウェールズの注目選手をお願いします。
FBブレア・マレー選手です。彼もニュージーランド出身で、7月の日本戦でもめちゃくちゃいいプレーをしていました。彼がボールを持てばほぼゲインラインを切っていましたし、日本も彼に翻弄されていた印象があります。まだ24歳、楽しみな選手です。
──世界ランキングは日本代表が1つ下ですが、勝てる可能性についてはいかがでしょうか?
このツアーのなかでは高いと思います。もっと上位のチームに一気に勝つというのは正直難しい部分もありますので、まずはこういうチームに勝って自信をつけていきたいところです。W杯もそうですが(連戦の)終盤は体も心も厳しくなってくるので、ここでしっかりチャレンジして、勝ち切ってくれる代表の姿を見せてほしいですね。





        
        
        
        
        
        
        
        
        
        