アグネスタキオンは種牡馬入りしてもスーパーな存在となった。初年度産駒がデビューした2005からJRAリーディングフレッシュサイアーとなり、2006年と2007年にはJRA2歳リーディングサイアーの座を獲得。そして2008年にはついにJRA総合リーディングサイアーという頂点に上り詰めた。500万円からスタートした種付料は一時1200万円まで高騰。種付頭数は2008年に230頭を数えるまでの人気を博した。
その成績の凄さは数字だけではなく、産駒の勝ち鞍にも表れている。JRAのGⅠ勝ち馬に限っても以下のラインナップとなる。
・ダイワスカーレット(有馬記念、桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)
・ディープスカイ(日本ダービー、NHKマイルカップ)
・キャプテントゥーレ(皐月賞)
・ロジック(NHKマイルカップ)
・リトルアマポーラ(エリザベス女王杯)
・レーヴディソール(阪神ジュベナイルフィリーズ)
その他に、JRA重賞勝ち馬が27頭いるのだから、これは破格の成功というほかない。
しかし、好事魔多し。2009年シーズンも例年通りに調子よく種付けをこなしていたが、6月22日、そのトップサイアーは突然、命を絶たれた。死因は急性心不全。あまりにも悔やまれる11歳での早世だった。
競走生活からも、種牡馬生活からも、まるで自らの名のとおり“光の速さ”で去っていったアグネスタキオン(タキオン=Tachyon=超光速の粒子)。馬主の渡辺孝男、調教師の長浜彦三郎・博之親子、騎手の河内洋という伝説のトライアングルによって育まれた“アグネスの血脈”の到達点として、日本競馬に確かな足跡を残した。(文中敬称略)
文●三好達彦
【画像】長澤まさみ、見上愛、松本まりか、池田エライザ、倉科カナ、山本美月...全国の競馬場を盛り上げた“美人女優たち”を紹介!
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・ダイワスカーレット(有馬記念、桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)
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・キャプテントゥーレ(皐月賞)
・ロジック(NHKマイルカップ)
・リトルアマポーラ(エリザベス女王杯)
・レーヴディソール(阪神ジュベナイルフィリーズ)
その他に、JRA重賞勝ち馬が27頭いるのだから、これは破格の成功というほかない。
しかし、好事魔多し。2009年シーズンも例年通りに調子よく種付けをこなしていたが、6月22日、そのトップサイアーは突然、命を絶たれた。死因は急性心不全。あまりにも悔やまれる11歳での早世だった。
競走生活からも、種牡馬生活からも、まるで自らの名のとおり“光の速さ”で去っていったアグネスタキオン(タキオン=Tachyon=超光速の粒子)。馬主の渡辺孝男、調教師の長浜彦三郎・博之親子、騎手の河内洋という伝説のトライアングルによって育まれた“アグネスの血脈”の到達点として、日本競馬に確かな足跡を残した。(文中敬称略)
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