現地8月13日、ロサンゼルス・ドジャースはロサンゼルス・エンジェルスとの3連戦でスイープを喫した。これでチームは4連敗となり、ナショナル・リーグ西地区の首位サンディエゴ・パドレスに1ゲーム差をつけられた。15日からはそのパドレスと本拠地で直接対決3連戦を迎える。
投打が嚙み合わず、エンジェルスにまさかの同一カード6連敗を喫したドジャース。しかしムーキー・ベッツは前向きな姿勢を見せている。地元メディア『Dodger blue』によると、ベッツは「見方の問題だと思う。私にとっては、毎試合勝つチャンスを作れていることが励みになっている。何もできずに終わっているわけじゃない」と主張。結果的に星を落としているとはいえ、チームは全力で戦い接戦に持ち込んでいることに目を向けるべきだと強調した。
さらにベッツは「今はあと一歩及ばないだけで、数日後には逆になっているかもしれない」とコメント。「確実に言えるのは、私たちは絶えず勝つチャンスを自分たちで作っている。もちろん全部の試合に勝ちたいが、そう簡単にはいかない。それでも、気持ちを切り替えてパドレス戦に備えなければならない」と力強く語り、巻き返しへの決意を示した。
明日からドジャー・スタジアムで戦う3連戦、さらに翌週22日(日本時間23日)からは敵地での3連戦が予定されている。ちなみに6月の両チーム対戦成績は7試合でドジャースが5勝2敗と勝ち越し。宿敵とのゲームは、ナショナル・リーグ西地区の優勝争いを左右する重要なシリーズになる。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】佐々木朗希、約4か月ぶりの実戦マウンドも…2回3失点、奪三振“ゼロ”の苦しい内容
【記事】ドジャース、打撃不振コンフォートをシーズン中にウェーバー公示か? 米誌が示唆「機能していない」「DFAになる可能性も」
【記事】「唯一光っているベテランルーキー」「これぞ宝石」菅野智之が10勝目! メジャー1年目で日本人10人目の二桁勝利にSNS歓喜の嵐
投打が嚙み合わず、エンジェルスにまさかの同一カード6連敗を喫したドジャース。しかしムーキー・ベッツは前向きな姿勢を見せている。地元メディア『Dodger blue』によると、ベッツは「見方の問題だと思う。私にとっては、毎試合勝つチャンスを作れていることが励みになっている。何もできずに終わっているわけじゃない」と主張。結果的に星を落としているとはいえ、チームは全力で戦い接戦に持ち込んでいることに目を向けるべきだと強調した。
さらにベッツは「今はあと一歩及ばないだけで、数日後には逆になっているかもしれない」とコメント。「確実に言えるのは、私たちは絶えず勝つチャンスを自分たちで作っている。もちろん全部の試合に勝ちたいが、そう簡単にはいかない。それでも、気持ちを切り替えてパドレス戦に備えなければならない」と力強く語り、巻き返しへの決意を示した。
明日からドジャー・スタジアムで戦う3連戦、さらに翌週22日(日本時間23日)からは敵地での3連戦が予定されている。ちなみに6月の両チーム対戦成績は7試合でドジャースが5勝2敗と勝ち越し。宿敵とのゲームは、ナショナル・リーグ西地区の優勝争いを左右する重要なシリーズになる。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】佐々木朗希、約4か月ぶりの実戦マウンドも…2回3失点、奪三振“ゼロ”の苦しい内容
【記事】ドジャース、打撃不振コンフォートをシーズン中にウェーバー公示か? 米誌が示唆「機能していない」「DFAになる可能性も」
【記事】「唯一光っているベテランルーキー」「これぞ宝石」菅野智之が10勝目! メジャー1年目で日本人10人目の二桁勝利にSNS歓喜の嵐