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「オオタニの写真を撮った」WBCチェコ代表スモーラが東京ラウンドを振り返る「ファンで埋め尽くされたスタンドは、信じられないほど素晴らしかった」

THE DIGEST編集部

2023.06.30

東京ドームで開催されたWBCチェコ戦での大谷。(C)Getty Images

東京ドームで開催されたWBCチェコ戦での大谷。(C)Getty Images

 WBCの1次ラウンドで日本と同じプールBを戦い敗退したチェコ代表。日本戦に8番三塁で出場したフィリップ・スモーラ内野手が6月27日、母国のラジオ『Radiožurnál Sport』に出演して、東京ドームで開催された日本戦を振り返った。

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 日本で感じたことは? と質問されたスモーラは「何もかもが、私たちが慣れ親しんでいるレベルの大会規模ではなかった。アメリカのプロ選手のような感覚でプレーできたよ。4万人を超えるスタジアムでプレーできるなんて、信じられなかった」と振り返った。

 さらに、「屋根のある特殊なスタジアムで、そこは非現実的な感じだった。スタンドは日本のファンで埋め尽くされていて、その景色は信じられないほど素晴らしかったね」とも語ってる。
 

 テレビでしか知らない選手たちとの対戦に、どんな姿勢で挑んだのかと問われると、「1次ラウンドが始まる前、アナリストたちは『チェコは下から2番目だ』と言っていたし、私たちには失うものが何もなかった。テレビでしか見たことがない選手たちとの対戦だったが、対等な相手だと思って試合に臨むと心に決めていたよ」と答えた。

 印象に残っている場面については、「日本戦の試合前にグラウンドに到着した時のこと。日本チームが練習をしていて、観客の多くがメジャー屈指のスター選手、ショウヘイ・オオタニに注目していた。私も携帯電話を取り出して写真を撮ったんだけど、あの瞬間だけはスタンドのファンと同じ心境だったと思う」と答え、「でも、試合が始まった後はひとりの対戦相手だと思うように意識を変えたんだ」と続けている。

 3か月半前の東京ドームでの夢のような経験は、スモーラの心にいまも強く刻まれているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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