8月25日(日本時間26日)、米スポーツ専門局『ESPN』は、NBAインサイダーたちの2025-26シーズン予想を公開した。
1位票が5ポイント、2位票が3ポイント、3位票は1ポイントが加算されるアンケートで、今季飛躍を遂げるチームでトップに立ったのは、55ポイントを獲得したサンアントニオ・スパーズとアトランタ・ホークス。次いでフィラデルフィア・セブンティシクサーズが3位の49ポイント、オーランド・マジックが48ポイントと続いた。
スパーズは昨季ウエスタン・カンファレンス13位の34勝48敗(勝率41.5%)と低迷し、6シーズン連続でプレーオフを逃した。しかし、今季はオールスタービッグマンのヴィクター・ウェンバンヤマが健康体を取り戻し、今年2月に加入したスコアリングガードのディアロン・フォックスがトレーニングキャンプから合流することで躍進が期待される。
また、昨季あと1勝でプレーオフ進出を逃したトレイ・ヤング率いるホークスは、トレードとFA(フリーエージェント)戦線でクリスタプス・ポルジンギス、ニキール・アレキサンダー・ウォーカー、ルーク・ケナードを補強し、戦力アップに成功した。
昨季は相次ぐ主力のケガでイースト13位の24勝58敗(勝率29.3%)に終わったシクサーズはジョエル・エンビード、ポール・ジョージのベテラン陣が万全の状態で復帰できれば、上位進出が見込める。
イースト7位の41勝41敗(勝率50.0%)を残したマジックは、パオロ・バンケロ、フランツ・ヴァグナーに次ぐオプションとしてデズモンド・ベインを加え、さらなる躍進を目指す。
一方で、今季“転落しそうなチーム”でトップに立ったのがミルウォーキー・バックス(41ポイント)。ヤニス・アデトクンボは健在で、オフには守護神のマイルズ・ターナーを補強したが、昨季プレーオフでアキレス腱を断裂したデイミアン・リラードを放出したことで、オフェンス面での不安は拭えない。
2位にはロサンゼルス・レイカーズ(32ポイント)、3位タイでボストン・セルティックスとフェニックス・サンズ(各28ポイント)がランクイン。昨季ウエスト3位の50勝32敗(勝率61.0%)だったレイカーズは、即戦力のディアンドレ・エイトンとマーカス・スマートを獲得したものの、貴重な脇役だったドリアン・フィニー・スミスが退団。また、デンバー・ナゲッツやヒューストン・ロケッツといったライバルチームが戦力増強に成功したことが低評価の要因のひとつと言える。
セルティックスについては、トップスコアラーのジェイソン・テイタムがアキレス腱断裂のため復帰時期は未定。さらにオフのトレードでポルジンギス、ドリュー・ホリデーを手放したことで戦力ダウンしているため妥当な評価と言えよう。
もっとも、何が起こるかわからないのがスポーツの性。はたして今季はどんなドラマやサプライズがあるのか、現地10月21日の開幕が待ち遠しいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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1位票が5ポイント、2位票が3ポイント、3位票は1ポイントが加算されるアンケートで、今季飛躍を遂げるチームでトップに立ったのは、55ポイントを獲得したサンアントニオ・スパーズとアトランタ・ホークス。次いでフィラデルフィア・セブンティシクサーズが3位の49ポイント、オーランド・マジックが48ポイントと続いた。
スパーズは昨季ウエスタン・カンファレンス13位の34勝48敗(勝率41.5%)と低迷し、6シーズン連続でプレーオフを逃した。しかし、今季はオールスタービッグマンのヴィクター・ウェンバンヤマが健康体を取り戻し、今年2月に加入したスコアリングガードのディアロン・フォックスがトレーニングキャンプから合流することで躍進が期待される。
また、昨季あと1勝でプレーオフ進出を逃したトレイ・ヤング率いるホークスは、トレードとFA(フリーエージェント)戦線でクリスタプス・ポルジンギス、ニキール・アレキサンダー・ウォーカー、ルーク・ケナードを補強し、戦力アップに成功した。
昨季は相次ぐ主力のケガでイースト13位の24勝58敗(勝率29.3%)に終わったシクサーズはジョエル・エンビード、ポール・ジョージのベテラン陣が万全の状態で復帰できれば、上位進出が見込める。
イースト7位の41勝41敗(勝率50.0%)を残したマジックは、パオロ・バンケロ、フランツ・ヴァグナーに次ぐオプションとしてデズモンド・ベインを加え、さらなる躍進を目指す。
一方で、今季“転落しそうなチーム”でトップに立ったのがミルウォーキー・バックス(41ポイント)。ヤニス・アデトクンボは健在で、オフには守護神のマイルズ・ターナーを補強したが、昨季プレーオフでアキレス腱を断裂したデイミアン・リラードを放出したことで、オフェンス面での不安は拭えない。
2位にはロサンゼルス・レイカーズ(32ポイント)、3位タイでボストン・セルティックスとフェニックス・サンズ(各28ポイント)がランクイン。昨季ウエスト3位の50勝32敗(勝率61.0%)だったレイカーズは、即戦力のディアンドレ・エイトンとマーカス・スマートを獲得したものの、貴重な脇役だったドリアン・フィニー・スミスが退団。また、デンバー・ナゲッツやヒューストン・ロケッツといったライバルチームが戦力増強に成功したことが低評価の要因のひとつと言える。
セルティックスについては、トップスコアラーのジェイソン・テイタムがアキレス腱断裂のため復帰時期は未定。さらにオフのトレードでポルジンギス、ドリュー・ホリデーを手放したことで戦力ダウンしているため妥当な評価と言えよう。
もっとも、何が起こるかわからないのがスポーツの性。はたして今季はどんなドラマやサプライズがあるのか、現地10月21日の開幕が待ち遠しいところだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
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