敵地ファンから、大谷翔平へのラブコールだ。

　現地８月15日、ロサンゼルス・エンジェルスは敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。「２番・指名打者」で出場した大谷は初回の第１打席で、レンジャーズ先発左腕のジョーダン・モンゴメリーから一塁内野安打をマークしたが、第２～４打席は一ゴロ、見逃し三振、二ゴロと快音は聞かれなかった。

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　この試合で大谷が打席に立つと、スタンドのレンジャーズ・ファンから「Come to Texas！」の大合唱が起きた。「Ohtani Come 2 Texas」というボードを掲げるファンの姿もあった。
  　この光景を見た米ファンは、「勝てるテキサスに来てほしい」「どこに行っても大人気だ」「同じ地区のライバルからコールが」「オオタニ、来てくれ！」「シアトルに続いてテキサスでも！」などとSNSで反応していた。

　今オフにFAになる大谷の去就は、全米で大きな注目を集めており、現地７月11日にシアトルで開催されたMLBオールスターでも、スタンドのファンから「Come to Seattle！」の大合唱が起きていた。

構成●THE DIGEST編集部

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