●阪神-巨人(甲子園)
【予告・予想先発】
4日(火)ガルシア-菅野智之
5日(水)藤浪晋太郎-戸郷翔征
6日(木)高橋遥人-メルセデス
およそ1ヵ月ぶりの伝統の一戦。勝率5割の阪神は、首位を独走する巨人の勢いを止めたいところだ。
初戦先発のガルシアは今季の巨人戦2登板で10イニングを投げて9四球と大荒れ。一方、ハーラートップの5勝と好調の菅野は、開幕戦で7回2失点に封じて勝ち投手となって以来の阪神戦となる。
また、水曜日先発の藤浪は前回のヤクルト戦で、味方のエラーが重なり負け投手にはなったが7回1四球10奪三振の好投。3度目の正直で今季初白星なるか。3戦目には高橋遥が今シーズン初先発予定。昨季の巨人戦は防御率2.73と抑えたが、主軸には打たれているので注意したい。
阪神打線は28日のヤクルト戦で20得点して以降、やや湿りがち。梅野隆太郎が好調で、近本に当たりが出てきたのが大きい。ボーア、サンズが好調の菅野や戸郷を初対戦で攻略できるかどうか注目だ。
●DeNA-中日(横浜)
【予告・予想先発】
4日(火)井納翔一-福谷浩司
5日(水)浜口遥大-松葉貴大
6日(木)大貫晋一-柳裕也
前回の横浜スタジアムでの対戦(6月23日~25日)ではDeNAが3連勝。中日は昨季も相性が悪かったハマスタで、何とか勝ちを拾いたい。
注目は水曜日の浜口対松葉の左腕対決だ。両者の投げ合いは今季2度目で、前回(7月15日)は松葉が勝った。松葉はその試合も含め、今季3試合で防御率1.47と安定したピッチングを見せている。DeNA打線のキーマンはソト。7月21日以降の12試合で打率.081(49打数4安打)と絶不調に陥っているが、15日には松葉から本塁打を放っている。ソトが復調すれば打線全体に与える影響も大きい。
ここに来て先発投手陣が好調の中日は、今節から2年目の根尾昂が一軍昇格予定。さらには柳も復帰する見込みで、ようやく戦力が整い始めてきただけにしっかり勝っていきたい。
【予告・予想先発】
4日(火)ガルシア-菅野智之
5日(水)藤浪晋太郎-戸郷翔征
6日(木)高橋遥人-メルセデス
およそ1ヵ月ぶりの伝統の一戦。勝率5割の阪神は、首位を独走する巨人の勢いを止めたいところだ。
初戦先発のガルシアは今季の巨人戦2登板で10イニングを投げて9四球と大荒れ。一方、ハーラートップの5勝と好調の菅野は、開幕戦で7回2失点に封じて勝ち投手となって以来の阪神戦となる。
また、水曜日先発の藤浪は前回のヤクルト戦で、味方のエラーが重なり負け投手にはなったが7回1四球10奪三振の好投。3度目の正直で今季初白星なるか。3戦目には高橋遥が今シーズン初先発予定。昨季の巨人戦は防御率2.73と抑えたが、主軸には打たれているので注意したい。
阪神打線は28日のヤクルト戦で20得点して以降、やや湿りがち。梅野隆太郎が好調で、近本に当たりが出てきたのが大きい。ボーア、サンズが好調の菅野や戸郷を初対戦で攻略できるかどうか注目だ。
●DeNA-中日(横浜)
【予告・予想先発】
4日(火)井納翔一-福谷浩司
5日(水)浜口遥大-松葉貴大
6日(木)大貫晋一-柳裕也
前回の横浜スタジアムでの対戦(6月23日~25日)ではDeNAが3連勝。中日は昨季も相性が悪かったハマスタで、何とか勝ちを拾いたい。
注目は水曜日の浜口対松葉の左腕対決だ。両者の投げ合いは今季2度目で、前回(7月15日)は松葉が勝った。松葉はその試合も含め、今季3試合で防御率1.47と安定したピッチングを見せている。DeNA打線のキーマンはソト。7月21日以降の12試合で打率.081(49打数4安打)と絶不調に陥っているが、15日には松葉から本塁打を放っている。ソトが復調すれば打線全体に与える影響も大きい。
ここに来て先発投手陣が好調の中日は、今節から2年目の根尾昂が一軍昇格予定。さらには柳も復帰する見込みで、ようやく戦力が整い始めてきただけにしっかり勝っていきたい。