●中日-巨人(ナゴヤドーム)
【予想先発】
7日(金)大野雄大-畠世周
8日(土)勝野昌慶-田口麗斗
9日(日)梅津晃大-鍬原拓也
中日エースの大野雄は7月31日のヤクルト戦で今季初完投初勝利。続く勝野は8回1失点、梅津は延長10回を投げ抜いて無失点と素晴らしい投球が続いた。いかにエースの存在が大きいかチームは再確認したはずだ。チームは今季、巨人戦2カード連続で負け越し。エースの好投で初戦をしっかり取って波に乗りたい。
一方の巨人はサンチェスが離脱したこともあり、この3連戦のローテーションが不透明な状況。畠は先週金曜日の広島戦で今季初先発したが、5回に危険球で退場。マッチアップを見ると、投手力はやや中日に分がある。巨人は打線の援護がカギになってきそうだ。
●広島-阪神(マツダスタジアム)
【予想先発】
7日(金)森下暢仁-青柳晃洋
8日(土)大瀬良大地-西勇輝
9日(日)遠藤淳志-岩貞祐太
森下は23日の阪神戦で6回2失点10三振の好投。一方、青柳も今季6先発すべてでクオリティ・スタートを記録しており、高レベルな投げ合いを期待したい。2戦目はコンディション不良からの復帰が噂される大瀬良と西勇の開幕投手対決か。西勇はここ2試合、好投をしながら連敗中。土曜日はエース級との投げ合いが多いが、ここを踏ん張り切れるか。チームにとっても、本人にとっても大事な1戦になる
打線では大山悠輔が今季の広島戦5試合で打率.474、4本塁打、8打点と絶好調。サンズも3本塁打放っており、広島投手陣としてはこの2人をいかに食い止めるかがカギになるだろう。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。
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【予想先発】
7日(金)大野雄大-畠世周
8日(土)勝野昌慶-田口麗斗
9日(日)梅津晃大-鍬原拓也
中日エースの大野雄は7月31日のヤクルト戦で今季初完投初勝利。続く勝野は8回1失点、梅津は延長10回を投げ抜いて無失点と素晴らしい投球が続いた。いかにエースの存在が大きいかチームは再確認したはずだ。チームは今季、巨人戦2カード連続で負け越し。エースの好投で初戦をしっかり取って波に乗りたい。
一方の巨人はサンチェスが離脱したこともあり、この3連戦のローテーションが不透明な状況。畠は先週金曜日の広島戦で今季初先発したが、5回に危険球で退場。マッチアップを見ると、投手力はやや中日に分がある。巨人は打線の援護がカギになってきそうだ。
●広島-阪神(マツダスタジアム)
【予想先発】
7日(金)森下暢仁-青柳晃洋
8日(土)大瀬良大地-西勇輝
9日(日)遠藤淳志-岩貞祐太
森下は23日の阪神戦で6回2失点10三振の好投。一方、青柳も今季6先発すべてでクオリティ・スタートを記録しており、高レベルな投げ合いを期待したい。2戦目はコンディション不良からの復帰が噂される大瀬良と西勇の開幕投手対決か。西勇はここ2試合、好投をしながら連敗中。土曜日はエース級との投げ合いが多いが、ここを踏ん張り切れるか。チームにとっても、本人にとっても大事な1戦になる
打線では大山悠輔が今季の広島戦5試合で打率.474、4本塁打、8打点と絶好調。サンズも3本塁打放っており、広島投手陣としてはこの2人をいかに食い止めるかがカギになるだろう。
取材・文●氏原英明(ベースボールジャーナリスト)
【著者プロフィール】
うじはら・ひであき/1977年生まれ。日本のプロ・アマを取材するベースボールジャーナリスト。『スラッガー』をはじめ、数々のウェブ媒体などでも活躍を続ける。近著に『甲子園という病』(新潮社)、『メジャーをかなえた雄星ノート』(文藝春秋社)では監修を務めた。
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