専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「スーパーマンのような捕球だ!」ブルージェイズ外野手が披露した“スーパーキャッチ”が話題「ここまでカバーしている!」

THE DIGEST編集部

2022.05.02

好守備でチームの士気を上げたスプリンガー。逆転のチャンスをつくられるも無失点で切り抜けた。(C)Getty Images

好守備でチームの士気を上げたスプリンガー。逆転のチャンスをつくられるも無失点で切り抜けた。(C)Getty Images

 現地時間5月1日、トロント・ブルージェイズのジョージ・スプリンガーが本拠地で開催されたヒューストン・アストロズ戦で“スーパーキャッチ”を披露。この驚きのプレーにより、現地のメディアやファンは彼に熱視線を注いでいる。

【動画】「スーパーマンのような捕球だ」と話題!スプリンガーのダイビングキャッチをチェック

 試合は3‐2とブルージェイズがリードし9回を迎えた。この回を抑えれば勝利という場面で、マウンドには今季10セーブを挙げる右腕ジョーダン・ロマーノが命運を託された。1点を追うアストロズは1死二塁のチャンスを作り出したところで、強打者アレックス・ブレグマンを代打で送った。

 意地でも打ちたいブレグマンは、ボールカウント2-1から6球をファウルで粘った。そして10球目の97.1マイル(約156.2km)の4シームを完璧にとらえた。打球はライトの頭上を破るタイムリーかと思われたが、右翼手スプリンガーがこれをダイビングキャッチ。二塁走者はタッチアップで三塁へ進んだものの、次打者が空振り三振を喫したため、アストロズは痛い敗戦を喫した。
 
 チームの士気を上げるプレーを生んだ32歳に、現地の記者は賛辞を贈る。「ジョージ・スプリンガーは生きるハイライト映像だ! なんというダイビングキャッチなんだ!」と興奮気味に報じた米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「注目に値する! ここまでカバーしている!」と絶賛のコメントを送った。

 また地元紙『Toronto Star』のマイク・ウィルナー記者は、「ジョージ・スプリンガーは右翼でも凄いキャッチができる!」と驚きをもって伝えたうえで、「フェンス際の右後ろへ飛び込むスーパーマンのような捕球だ」と称えた。

 異次元の好守備で球場を盛り上げたスプリンガー。引き続き彼が魅せるスーパープレーに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「審判に嫌われている」大谷翔平、第1打席は“止まった”チェックスウィングも三振の判定に現地メディアも憤慨! 本拠地は大ブーイング!

【関連記事】「もううんざりだ!」大谷翔平への相次ぐ“不可解判定”に米記者も憤慨。「ストライクではない」
 
【PHOTO】大谷翔平、鈴木誠也、ダルビッシュ有…MLB 2022シーズンで躍動する“サムライ戦士”たちの厳選フォトを一挙紹介!
 
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号