村上宗隆(ヤクルト)が、また新たな金字塔を打ち立てた。
9月2日、ヤクルト対中日が神宮で行なわれ、ヤクルトの「4番・サード」でスタメン出場した村上は、3回の第2打席で、プロ野球最年少記録となる50号を記録した。史上10人目、日本人では松井秀喜以来6人目、20年ぶりの快挙を成し遂げた。
【動画】球史に刻まれる一発!村上の50号3ランをチェック
先発左腕・大野雄大と対峙した第1打席は遊ゴロに倒れた22歳だったが、3回1死一、三塁と先制のチャンスで打順が回ると、若き主砲は役割をまっとうした。ボールカウント2-1とした4球目、やや高めに浮いたカットボールをジャストミート。打球は大きな弧を描き、右翼スタンド中段に着弾した。
この球史に刻まれる節目の一発に『DAZN』で中継実況を行なった中村光宏氏は、「スワローズを、プロ野球を、時代を代表する4番、村上宗隆。50本目の夢の橋を描きました。まさに令和の怪物。無限の可能性を誇る村上」と興奮気味に報じた。
そして解説の谷繁元信氏も、ヤクルトの4番の異次元の強さについて「2打席のなかで一番甘くなったボールですけど、それをミスしないんですよ」と称賛した。
試合は4回を終え4対0で、ヤクルトがリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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先発左腕・大野雄大と対峙した第1打席は遊ゴロに倒れた22歳だったが、3回1死一、三塁と先制のチャンスで打順が回ると、若き主砲は役割をまっとうした。ボールカウント2-1とした4球目、やや高めに浮いたカットボールをジャストミート。打球は大きな弧を描き、右翼スタンド中段に着弾した。
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