ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表は3月7日、京セラドーム大阪でオリックス・バファローズとの強化試合に臨み、9対1で勝利を収めた。
本大会が2日後に迫るなか、最後の強化試合で日本は初回から打線が繋がった。1回、2番・近藤健介が四球、3番・大谷翔平が中前打でチャンスを作ると、この日4番に座った吉田正尚がライト前にタイムリーを放ち先制する。さらに、見せ場を作ったのは23歳のスラッガーだった。これまでに座り続けた4番から6番に下がった村上宗隆は、2死一、二塁の場面で先発・東晃平の150キロのストレートを左中間スタンドへ運ぶ3ランを放った。
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日本はさらに2回、2死満塁から吉田が左中間を破る走者一掃のタイムリー三塁打。7対0とリードを広げる。吉田はこの日3安打の猛打賞の爆発ぶりを見せた。また4回には、2死二塁の場面でここまで強化試合でノーヒットの山川穂高にも三塁線を破るタイムリーヒットが生まれ、さらにオリックスを8対0と突き放す。山川は8回にもソロアーチを放ち、9点目を追加した。
結局、日本は9対1で勝利。強化試合の通算成績は5勝1敗とし、WBC本番前、最後の試合を快勝で飾り、3連勝で締めた。
構成●THE DIGEST編集部
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