いよいよ開幕を迎えるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。侍ジャパンは、3月7日に強化試合を終え、最終調整を行なった。
【PHOTO】村上宗隆の豪快な一発!侍ジャパンWBCへ向け最後の壮行試合!
今大会でプールBに属しているのは、日本、韓国、中国、オーストラリア、チェコの5か国だ。すでに韓国代表の選手たちも入国しており、5日にオリックス、6日に阪神との強化試合に臨んでいる。だが、本番前にオリックスの若手軍団に2対4で敗戦するなど、小さくない話題となっていた。
そんななか、韓国紙『朝鮮日報』がWBCの特集記事を掲載。韓国代表のイ・ガンチョル監督のWBCへの意気込みをこう紹介している。
まず、指揮官は「我々の強みは、強固な守備だ。打者に関しても、足の速い選手と打撃能力の高い選手がいる。そして、ピッチングスタッフも大変すばらしい」と韓国代表を激賞。そのうえで、初戦のオーストラリア戦に向けて「統計的に我々のほうが優れているという評価があるが、私たちは絶対的な強者に挑むつもりで戦う」と明かした。
2013年、2017年大会では、第1次ラウンドで敗退した韓国。「我々は2大会連続でうまく機能しなかった。今年はリーグ、応援してくれるファンに恩返しをするために、良いプレーをしなければならない。重圧があるが、プレッシャーを楽しみながら集中したい」と述べた。
そして、最後に“運命の韓日戦”に向けて覚悟を示す。
「今まで話さなかったが、韓日戦前のプレッシャーはわかるだろう。誰もが韓日戦のことを意識している。大事なのは、初戦のオーストラリアに勝つことだ。オーストラリアに余裕をもって勝利し、投手を温存できれば、オールインもできる。日本を全力で倒しにいく」
3月9日の開幕戦で韓国はオーストラリアと激突。その後は日本、チェコ、そして中国の順で対戦する。果たして栗山ジャパン相手に“宿敵”韓国はどのような戦いを見せるのか。
構成●THE DIGEST編集部
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2013年、2017年大会では、第1次ラウンドで敗退した韓国。「我々は2大会連続でうまく機能しなかった。今年はリーグ、応援してくれるファンに恩返しをするために、良いプレーをしなければならない。重圧があるが、プレッシャーを楽しみながら集中したい」と述べた。
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「今まで話さなかったが、韓日戦前のプレッシャーはわかるだろう。誰もが韓日戦のことを意識している。大事なのは、初戦のオーストラリアに勝つことだ。オーストラリアに余裕をもって勝利し、投手を温存できれば、オールインもできる。日本を全力で倒しにいく」
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