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プロ野球

「約束を守る男!」オスナが放った“有言実行弾”に反響止まず。山田哲人のHRボール騒動後にSNSで予告「オスナ神すぎるだろ…」

THE DIGEST編集部

2023.05.15

14日に行なわれた中日戦の第4打席でオスナは、スタンドに打球を入れ込んだ。写真:THE DIGEST写真部

14日に行なわれた中日戦の第4打席でオスナは、スタンドに打球を入れ込んだ。写真:THE DIGEST写真部

 オスナ(ヤクルト)が放った“有言実行弾”に反響が止まらない。5月14日に神宮で行なわれた中日戦だ。5対1とリードの7回2死一塁でオスナは、3番手右腕・谷元圭介が投じた3球目の変化球を左中間スタンドに運んだ。

 実は4日前オスナが自身のTwitterで予告していたのだ。その理由は、5月2日の巨人戦で山田哲人(ヤクルト)が放ったホームランまでさかのぼる。この日、1対4と3点ビハインドで迎えた6回、先頭打者の山田は東京ドームの左翼席に打球を運んだ。すると、野球帽をかぶった少年がこのボールを捕球したように見えたが、次の瞬間、近くにいた男性の手に渡ってしまった。
 
 男性がボールを強奪したと批判が殺到するなどファン同士のトラブルとなったのだ。これに終止符を打とうと、オスナは10日に自身のツイッターで、「We can give a (ボール絵文字) to the kid this weekend(今週末、その子にボールをあげよう)」と少年にボールをプレゼントすることを予告していたのだ。

 オスナが放った一発にファンは、「有言実行とかカッコ良すぎるだろ」「オスナ様の銅像を建てよ」「予告ホームランをやってのけたオスナは漢!」「あの子見てるといいな」「英雄」「約束を守る男!」「オスナ神すぎるだろ…」などと興奮しており、今なおSNSにコメントが相次いでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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