プロ野球

ソフトバンク、デスパイネを再獲得か!? 米記者の“衝撃報道”にネットで賛否両論「右の長距離はほしい」「若手を探した方がいいのでは?」

THE DIGEST編集部

2023.05.24

6年間日本でプレーしたデスパイネ。米記者によれば、ソフトバンクが再獲得に乗り出すようだ。(C)THE DIGEST写真部

 ソフトバンクが、昨年12月に同球団を自由契約となったアルフレド・デスパイネの再獲得に興味を持っていると、アメリカ人記者が伝えている。

 ロッテで3年とソフトバンクで6年プレーしたキューバ人は、通算打率.263、184本塁打、545打点を記録。ソフトバンクでは4年連続日本一に大きく貢献していた。MLB公式のフランシス・ロメロ記者は、「福岡ソフトバンクホークスはアルフレド・デスパイネとの再契約に興味を示している」と他に先駆けて報じ、以下のように続けた。

「まだ契約合意には至っていない。今シーズンの残り期間で100万ドル(約1億3900万円)~150万ドル(約2億790万円)の契約になる可能性がある」
 
 この衝撃的な一報にネット上では賛否両論を呼んでいる。「デスパイネのガッツ溢れるプレーが今のホークスには必要」「確かに右の長距離はほしい」「やっぱり、親方をまだ見たい」「これは朗報だ」などと賛成意見が挙がる一方で、「若手を探した方がいいのでは?」「若手を育てて下さい」「フロントの迷走がひどい」「もう37歳ですよね」「今更感があるな」などと否定的な声もある。

 現在ソフトバンクは、首位ロッテを2ゲーム差で追う2位につける。3年ぶりのリーグ制覇を目指すも、助っ人による本塁打が未だ"ゼロ"と苦戦を強いられてい。デスパイネの再獲得は、リーグ優勝の"鍵"を握るかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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