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プロ野球

【日本ハム】痛恨のお見合い→2ランで逆転負け。球団OBも守りのミスに苦言!「最後の最後に引いちゃいましたね」

THE DIGEST編集部

2023.05.27

3点リードを守り切れず、20勝26敗で再び借金「6」とした日本ハム。(C)THE DIGEST写真部

3点リードを守り切れず、20勝26敗で再び借金「6」とした日本ハム。(C)THE DIGEST写真部

 5月26日、楽天対日本ハムの試合が、楽天モバイルで開催された。初回に3点を先制するも、8回に痛恨のミスが出た日本ハムは、流れを相手に譲り3対4で敗れた。

 1点リードの8回、先発の伊藤大海は、対峙した先頭打者のフランコに対してフライを打たせると、打球は打ち取った当たりに。だが高く上がった飛球を追ったショート上川畑大悟とレフトの矢澤宏太がお見合い。ボールは地面に落ちてしまい、安打となった。

【動画】ミス後に痛恨の一発。浅村の8号2ラン

 これには中継『DAZN』で解説を務めた野口寿浩氏は、「矢澤選手があれだけ勢いよく出てきているってことは、『オッケーオッケー』って大きな声を出しながら来ていると思うんですよ。上川畑が早めに引きましたよね。だけど矢澤選手は上川畑選手が獲るのかどうかってところで、獲るのを諦めたように見えました」とコメントしたうえで、後輩に苦言を呈した。
 
「最後の最後に引いちゃいましたよね、矢澤選手も。あれだったら矢澤選手も最後までいかなきゃ駄目ですよね」

 流れは一気に楽天のものに。続く浅村栄斗に左中間スタンドへ運ばれ、2ランを許した日本ハム。9回に反撃できず、5連敗中だったライバルに悔しい黒星を喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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