ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地7月17日、本拠地エンジェル・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキース戦に2番・指名打者で先発出場。4打数3安打1四球と大活躍を見せた。エンジェルスが4対3で勝利を収めている。
大谷は初回、ヤンキース先発のルイス・セベリーノからライト前に運び出塁。3回には1死一塁からセンターオーバーの二塁打を放った。1塁ランナーのザック・ネトがホームを狙うも、これは本塁タッチアウトで得点ならず。
試合は5回まで両者無得点。5回には、2死一、三塁で大谷に3度目の打席が回るが、ここは申告敬遠で勝負をさせてもらえない。続くミッキー・モニアックもライトライナーに倒れた。
6回、エンジェルスは先発のグリフィン・キャニングがヒット2本と四球で2死満塁とすると、ここでフィル・ネビン監督は継投策を選択。しかし、2番手のジミー・ハーゲットがオスワルド・カブレラに痛恨の2点適時二塁打を許してしまう。その裏、エンジェルスはマット・タイスがソロアーチで1点を返した。
7回にも1点を許したエンジェルスは、1-3で迎えた7回裏。大谷が2死1塁で4度目の打席を迎えると、2番手マイケル・キングの4球目のストレートを打ち返し、35号同点2ランホームランとなった。打球速度106.5マイル(171.3キロ)、飛距離403フィート(122.8メートル)を計測する会心の一撃だった。
試合は3-3で無死二塁から攻撃が始まるタイブレークの延長に突入。10回裏、エンジェルスは代打マイケル・ステファニックのタイムリー安打で勝ち越し。4対3でサヨナラ勝ちを収めた。大谷の35号同点弾がチームに勝利を呼び込む結果となった。
構成●THE DIGEST編集部
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大谷は初回、ヤンキース先発のルイス・セベリーノからライト前に運び出塁。3回には1死一塁からセンターオーバーの二塁打を放った。1塁ランナーのザック・ネトがホームを狙うも、これは本塁タッチアウトで得点ならず。
試合は5回まで両者無得点。5回には、2死一、三塁で大谷に3度目の打席が回るが、ここは申告敬遠で勝負をさせてもらえない。続くミッキー・モニアックもライトライナーに倒れた。
6回、エンジェルスは先発のグリフィン・キャニングがヒット2本と四球で2死満塁とすると、ここでフィル・ネビン監督は継投策を選択。しかし、2番手のジミー・ハーゲットがオスワルド・カブレラに痛恨の2点適時二塁打を許してしまう。その裏、エンジェルスはマット・タイスがソロアーチで1点を返した。
7回にも1点を許したエンジェルスは、1-3で迎えた7回裏。大谷が2死1塁で4度目の打席を迎えると、2番手マイケル・キングの4球目のストレートを打ち返し、35号同点2ランホームランとなった。打球速度106.5マイル(171.3キロ)、飛距離403フィート(122.8メートル)を計測する会心の一撃だった。
試合は3-3で無死二塁から攻撃が始まるタイブレークの延長に突入。10回裏、エンジェルスは代打マイケル・ステファニックのタイムリー安打で勝ち越し。4対3でサヨナラ勝ちを収めた。大谷の35号同点弾がチームに勝利を呼び込む結果となった。
構成●THE DIGEST編集部
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