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MLB

「俺のせいだ…」痛恨失策を謝罪するメッツ同僚を千賀滉大が“かばった言葉”にNY放送局が注目

THE DIGEST編集部

2025.04.02

メッツのリンドーアは4回に痛恨失策。相手の勝ち越しにつながるプレーになってしまった。(C)Getty Images

メッツのリンドーアは4回に痛恨失策。相手の勝ち越しにつながるプレーになってしまった。(C)Getty Images

 現地4月1日、ニューヨーク・メッツの千賀滉大が敵地でのマイアミ・マーリンズ戦に今季初先発し、5回を投げて3安打4失点(自責2)。8つの三振を奪う力投を見せたが敗戦投手となった。試合後には勝ち越しを与えるきっかけとなった味方の失策をかばうコメントを残している。
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 メジャー3年目を迎えた千賀。初回は先頭打者にいきなり二塁打を浴びると、続くカイル・ストワーズに右中間へ2ランを打たれ、わずか4球で2点を先制されてしまう。

 だがこの一発で目が覚めたのか、2回以降は見違えるようなピッチングをみせる。味方打線が追いついた直後の3回には、伝家の宝刀「お化けフォーク」で三者連続の空振りに斬って取った。

 しかし4回、千賀は先頭のオット・ロペスを平凡な遊ゴロに打ち取ったが、名手フランシスコ・リンドーアがまさかの失策を犯す。そのあと四球も絡んで2死一、二塁となり、7番グレアム・ポーリーに左中間への2点適時二塁打を許し、マーリンズが勝ち越した。千賀は5回を三者凡退に抑えて降板。結局、この2点が重くのしかかり、メッツは2対4で敗れて千賀は敗戦投手になった。
 
 試合の流れを大きく左右した痛恨の失策にリンドーアは試合後、「俺のせいだ」と千賀に伝えたという。「素晴らしい投球をしていたセンガのために、もっといいプレーをしたかった」とミスを謝罪した。

 ところが千賀は「彼にいつも助けられてきた」とチームリーダーをかばう姿勢をみせると、ピンチを防げなかった4回の投球を責め悔やんだ。

「入団してから彼の言葉ですごく救われたこともあったし、チームの顔でもある。彼のミスというところをカバーして、チームを盛り上げていくぞ!ということがベンチにいても分かるので。彼のミスにフォーカスされるような試合をつくっちゃいけないと思いました。もちろん、彼以外の選手に対してもそうです。やってやろうという気持ちはあったんですけど、打たれてしまい強い反省があります。完璧な投球ではなかったですし、僕のミスだった。もっと良くできたはずだった」

 メッツ専門放送局『SNY』は千賀がリンドーアを気遣ったコメント部分を公式Xに投稿。「センガの2025年シーズン初先発は、2対4でマーリンズに敗れたものの、落ち着いて見事な投球を見せた。チームメイトのミスにもセンガは自分自身に厳しい自己採点をした」と漢気溢れる姿を伝えている。

構成●THE DIGEST編集部

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