現地4月12日、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希(23)は、本拠地でのシカゴ・カブス戦で先発登板し、メジャー最長5回(81球)を投げて、4被安打1被本塁打3奪三振2四球1失点(自責1)の内容も、チームは0対16で大敗。ドジャー・スタジアムで今シーズン初黒星を喫した。
【動画】佐々木朗希が本拠地カブス戦で見せた決め球“スプリット”!
佐々木は初回、カブス1番イアン・ハップを一ゴロ、今季5本塁打の2番カイル・タッカーを中ライナー、3番・鈴木誠也を遊ゴロの三者凡退に抑える好スタートを披露。しかし、2回に4番マイケル・ブッシュにレフトスタンドへの豪快アーチを叩き込まれ、1失点。3回に再びブッシュに大飛球を打たれたが、中堅手アンディ・パヘスのスーパーキャッチでピンチを免れた。この日は5回1失点で降板した。
佐々木の降板後、米スポーツメディア『The Athletic』のドジャース番記者であるファビアン・アルダヤ氏が自身のXで以下のように綴り、見解を示した。
「マーク・プライアー氏(ドジャースの投手コーチ)が試合前に言っていたように、もっと頻繁にスプリットを投じることが、彼のより大きな成長に繋がる」
佐々木は、回転数が少なく落差が大きいことで知られる、自身の決め球「スプリット」をさらに進化させ、メジャーで本来の力を見せることはできるのか。今後の活躍が楽しみだ。
構成●THE DIGEST編集部
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