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MLB

【ワールドシリーズ第1戦|採点&寸評】ナショナルズ5-4アストロズ|“20歳の怪物”ソトが納得の最高点!アストロズは打線が噛み合わず…

スラッガー編集部

2019.10.23

8 C カート・スズキ 6.0
制球が定まらないシャーザーのショートバウンドを何度もストップするなど奮闘。第3打席に選んだ四球は勝ち越しの得点につながった。

9 CF ビクター・ロブレス 5.0
第3打席にヒットを放つも、得意の守備ではポテンヒットや送球先のミスを犯すなど冴えなかった。

〈野手途中出場〉
なし
〈投手〉
マックス・シャーザー 5.5
変化球をことごとく見極められて何度もピンチを作ったが、気迫の投球で5回2失点にまとめたのはさすが。

パトリック・コービン 5.5
中継ぎ起用で1回2三振と流れを渡さないピッチング。今後の起用も気になるところ。

タナー・レイニー 4.5
先頭のスプリンガーにいきなり本塁打を浴び、1死後に2者連続四球で降板。マルティネス監督の抜擢に応えられず、2戦目以降の起用法が難しくなった。

ダニエル・ハドソン 5.0
緊急登板となった7回は満塁のピンチをゼロ封。ただ、8回はスプリンガーにあわや同点弾となるタイムリー二塁打を浴びた。

ショーン・ドゥーリトル 6.0
8回、一打同点のピンチでブラントリーを見事抑える。9回も三者凡退で退けた。

〈監督〉
デーブ・マルティネス 6.0
コービン投入の決死の継投で大事な初戦をものにした。レイニーの起用は完全に裏目に出たが、ハドソンとドゥーリトル以外に勝負所で投入できるリリーバーが欲しかったのは理解できる。シーズン全体を見据えれば、起用自体は間違っていなかった。
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