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【ワールドシリーズ第1戦|採点&寸評】ナショナルズ5-4アストロズ|“20歳の怪物”ソトが納得の最高点!アストロズは打線が噛み合わず…

スラッガー編集部

2019.10.23

8 C マーティン・マルドナード 4.5(8回交代)
今季10試合で防御率1.57と好相性だったコールの好投を引き出せず、2盗塁も許した。

9 ジョシュ・レディック(6回交代)4.5
今季の不振を引きずるような打席内容。ど真ん中のボールを打ち上げるだけで、2打席凡退。苦手の左腕が出てきたところで代打を送られた。

〈野手途中出場〉
アレドミーズ・ディアズ(6回代打) 4.5
レディックに代わって2打席立ったが、結果を残せず。

カイル・タッカー(8回代打) 5.5
8回に反撃の狼煙となる代打ヒットを放ち、センターフライで二塁へのタッチアップも成功させた。

ロビンソン・チリノス(9回守備) ―
マルドナードに変わって捕手に入り、スミスの好投を引き出した。
 
〈投手〉
ゲリット・コール 5.0
自身は5月22日、チームでは7月12日以来となる不敗神話がストップ。5回先頭のスズキに与えた不用意な四球が悔やまれる。

ウィル・ハリス 5.0
1回無失点とはいえ、好調ソトを止められなかったのは今後のシリーズにも影響するかもしれない。

ジョー・スミス 5.0
通算782登板を経てのワールドシリーズ初出場は現役最長。9回を三者凡退に抑えた。

〈監督〉
AJ・ヒンチ 5.0
レギュラーシーズン通りに戦って、そのまま負けたという印象だが、采配ミスがあったわけでもない。不振でも辛抱強く使い続けたアルバレスに復調の兆しが見えるのは第2戦以降へ向けて好材料になるだろうか。

文●スラッガー編集部

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