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MLB

秋山翔吾のレッズ入団でついに全球団”制覇”!MLB30球団の「日本人プレーヤー第1号」は誰だ?

スラッガー編集部

2020.01.03

●ブレーブス(川上憲伸:2009年)
 中日からFAとなり、3年2233.4万ドルで契約。ロイ・ハラデイやヨハン・サンタナら他球団のエースに投げ勝って“ドラゴンスレイヤー”の異名を頂戴するが、援護に恵まれず1年目は7勝12敗。2年目は1勝10敗、3年目は2Aでも防御率8点台と苦しんだ。

●ダイヤモンドバックス(斎藤隆:2012年)
 06年にドジャース入団後、レッドソックス、ブレーブス、ブルワーズと渡り歩き、1年175万ドルで加入。開幕前から右ふくらはぎを痛めるなど故障続きで16試合の登板に終わり、オフに楽天と契約して日本球界に復帰した。
 
●マーリンズ(イチロー:2015年)
 ヤンキースからFAとなり、ジャンカルロ・スタントン、マーセル・オズーナ、クリスチャン・イェリッチに次ぐ第4の外野手として1年200万ドルで加入。最終戦でメジャー初登板を果たした際には、畑違いの音楽雑誌『ローリング・ストーン』に取り上げられるほど話題となった。16年8月にはメジャー通算3000安打に到達した。

●レッズ(秋山翔吾:2020年)
昨年8月からは田澤純一がレッズ傘下マイナーに所属していたが、メジャー昇格はならず。3年2000万ドル+出来高の好条件で迎えられた秋山が球団史上最初の日本人プレーヤーになる。

構成●スラッガー編集部

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