ゴールデンステイト・ウォリアーズは、ここまでプレシーズンゲーム4試合を終えて3勝1敗。10月17日(日本時間18日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦を終えた後、21日(同22日)のロサンゼルス・レイカーズ戦でシーズン開幕を迎える。
ウォリアーズ一筋14年目のドレイモンド・グリーンは、プレシーズン3試合、平均17.5分の出場で4.3点、1.7リバウンド、3.7アシストを記録。2012年のドラフト2巡目全体35位指名でNBA入りした35歳のベテランは、今季も先発入りが確実視されている。
昨季途中加入したジミー・バトラー三世と初のフルシーズンへ臨む今季。ウォリアーズはステフィン・カリーとグリーンの屋台骨の周囲に、バディ・ヒールド、ブランディン・ポジェムスキー、モーゼス・ムーディー、ジョナサン・クミンガらを擁し、新たにアル・ホーフォードやセス・カリー、昨季序盤に所属していたディアンソニー・メルトンらを加えた充実のロスターを揃えた。
8日に米スポーツ専門局『ESPN』の番組『NBA Today』へ公開されたインタビューで、グリーンは「俺たちに倒せない相手などいない」と自信を覗かせていた。
「俺は4度の優勝について話す時、言葉が出なくなる。どのようにして俺たちがそこへ立つことになったのか、考えさせられるからな。そのことを思い出すと、すぐさま現実に戻らなきゃいけない。それを成し遂げるために何が必要か、どれだけ大変なことかを知っているからだ。健康体でいられるなら、俺たちに倒せない相手などいない」
これまでのキャリアで4度の優勝を飾ったほか、オールスターに4度、オールNBAチームに2度、オールディフェンシブチームには現役最多タイの9度も名を連ねるグリーン。2017年には最優秀守備選手賞に輝き、通算トリプルダブル数はNBA歴代14位タイの33回を数える。
その一方で、シーズン別の最多得点は2015-16シーズンの平均14.0点。1試合30得点を超えたのはレギュラーシーズンとプレーオフの合算でもわずか3回と、自らスコアせずとも攻守両面で大きなインパクトを与えてきた。
この点は本人も誇りを持っているようで、今月8日に公開されたNFLインサイダーのジョーダン・シュルツとのポッドキャスト番組で、得点よりも勝利を最優先する自身のマインドを明かしている。
「ロッタリーチームで平均20点できるかって? そんなことをするつもりはない。それじゃまるで、俺にダメなバスケットボールをしろというようなものだろ?
俺はかつて素晴らしいチームで平均15点をあげた。だが今の自分にそのマインドセットがまだ残っているかはわからない。それは確かに必要なマインドセットだ。でも俺はとっくにそれを手放してしまったから、今さら取り戻せるかわからないんだ」
ウォリアーズ一筋14年目のドレイモンド・グリーンは、プレシーズン3試合、平均17.5分の出場で4.3点、1.7リバウンド、3.7アシストを記録。2012年のドラフト2巡目全体35位指名でNBA入りした35歳のベテランは、今季も先発入りが確実視されている。
昨季途中加入したジミー・バトラー三世と初のフルシーズンへ臨む今季。ウォリアーズはステフィン・カリーとグリーンの屋台骨の周囲に、バディ・ヒールド、ブランディン・ポジェムスキー、モーゼス・ムーディー、ジョナサン・クミンガらを擁し、新たにアル・ホーフォードやセス・カリー、昨季序盤に所属していたディアンソニー・メルトンらを加えた充実のロスターを揃えた。
8日に米スポーツ専門局『ESPN』の番組『NBA Today』へ公開されたインタビューで、グリーンは「俺たちに倒せない相手などいない」と自信を覗かせていた。
「俺は4度の優勝について話す時、言葉が出なくなる。どのようにして俺たちがそこへ立つことになったのか、考えさせられるからな。そのことを思い出すと、すぐさま現実に戻らなきゃいけない。それを成し遂げるために何が必要か、どれだけ大変なことかを知っているからだ。健康体でいられるなら、俺たちに倒せない相手などいない」
これまでのキャリアで4度の優勝を飾ったほか、オールスターに4度、オールNBAチームに2度、オールディフェンシブチームには現役最多タイの9度も名を連ねるグリーン。2017年には最優秀守備選手賞に輝き、通算トリプルダブル数はNBA歴代14位タイの33回を数える。
その一方で、シーズン別の最多得点は2015-16シーズンの平均14.0点。1試合30得点を超えたのはレギュラーシーズンとプレーオフの合算でもわずか3回と、自らスコアせずとも攻守両面で大きなインパクトを与えてきた。
この点は本人も誇りを持っているようで、今月8日に公開されたNFLインサイダーのジョーダン・シュルツとのポッドキャスト番組で、得点よりも勝利を最優先する自身のマインドを明かしている。
「ロッタリーチームで平均20点できるかって? そんなことをするつもりはない。それじゃまるで、俺にダメなバスケットボールをしろというようなものだろ?
俺はかつて素晴らしいチームで平均15点をあげた。だが今の自分にそのマインドセットがまだ残っているかはわからない。それは確かに必要なマインドセットだ。でも俺はとっくにそれを手放してしまったから、今さら取り戻せるかわからないんだ」
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