グリーンは2016年のプレーオフで平均15.4点を残し、2度の30得点超えをマーク。しかしその2試合ともウォリアーズは敗れており、同年のプレーオフも最終的に頂点には立てなかった。
これまで、ウォリアーズの“ハート&ソウル”としてカリーやクレイ・トンプソン(現ダラス・マーベリックス)、ケビン・デュラント(現ヒューストン・ロケッツ)、アンドリュー・ウィギンズ(現マイアミ・ヒート)といったスコアラーたちと共演し、ハイライトを演出してきた。
屈強な肉体と長い腕、機敏なフットワークに現役屈指のバスケットボールIQを駆使したディフェンスは今もなお一級品で、オフェンスでもハンドオフフェイクから仕掛けるドライブや3ポイントなどで点を取ることはできるが、この男がスコアボードの上位に入ることはない。
グリーンがNBAの試合で高得点を奪うことよりも、勝利を重ねてリーグの頂点に立つことを重視しているのは明白。事実、彼の入団後、ウォリアーズが勝率5割を下回ったシーズンは1度しかない。
キャリア14年目の今季もチームの勝利を助けるべく、グリーンは攻守両面で貢献していくに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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