3月10日(日本時間11日、日付は以下同)、ワシントン・ウィザーズはホームのキャピタル・ワン・アリーナで、ニューヨーク・ニックスとの一戦に臨んだ。
ここ2試合、八村塁はフィールドゴール(FG)を計14本放って1本も決められなかったものの、最初のポゼッションでブラッドリー・ビール、トーマス・ブライアントの2メンゲームからリング下に跳び込み、いきなりワンハンドダンクを炸裂。鬱憤を晴らすかのような目の覚める一発を叩き込んだ。
その後、エルフリッド・ペイトンのレイアップをブロックすると、今度はペイントエリアへ突っ込んでからブライアントの得点をお膳立て。残り約9分には右ミドルポストからベテランのタージ・ギブソンを相手にスピンターンでズレを作り、左手でタフショットを放り込む。さらにファーストブレイクからダンクをお見舞いし、第1クォーターだけで6得点と幸先の良いスタートを切った。
この八村のダンクで、ウィザーズは18-4とリードを14点に拡大。チームとしても好発進となったが、ここでニックスはスターター全員を交代させ、セカンドユニットのメンバーが3ポイント攻勢で猛反撃を仕掛ける。残り約3分からボビー・ポーティスの5連続得点で一時は逆転に成功するも、ウィザーズも意地を見せ、5点リードで第1クォーターを終えた。
第2クォーターのニックスは、長距離砲主体だった最初の12分間とは打って変わってウィザーズのペイントエリアを強襲。ファウルを誘って3ポイントプレーを何度も成功させ、このクォーターを39-18で圧倒し主導権を奪い返した。
前半を終えて、スコアは70-54とニックスが16点リード。ポーティスが16得点、フランク・ニリキナが12得点、6アシスト、2スティールと躍動したほか、ペイントエリアの得点で28-14と着実にゴールを量産した。
対するウィザーズは、ビールがチームトップの13得点をマーク。八村は18分58秒の出場で10得点、4リバウンド、2アシスト、1ブロックに加え、FG成功率75.0%(3/4)、フリースローは第2クォーターに4本獲得し、すべて沈めてみせた。
ここ2試合、八村塁はフィールドゴール(FG)を計14本放って1本も決められなかったものの、最初のポゼッションでブラッドリー・ビール、トーマス・ブライアントの2メンゲームからリング下に跳び込み、いきなりワンハンドダンクを炸裂。鬱憤を晴らすかのような目の覚める一発を叩き込んだ。
その後、エルフリッド・ペイトンのレイアップをブロックすると、今度はペイントエリアへ突っ込んでからブライアントの得点をお膳立て。残り約9分には右ミドルポストからベテランのタージ・ギブソンを相手にスピンターンでズレを作り、左手でタフショットを放り込む。さらにファーストブレイクからダンクをお見舞いし、第1クォーターだけで6得点と幸先の良いスタートを切った。
この八村のダンクで、ウィザーズは18-4とリードを14点に拡大。チームとしても好発進となったが、ここでニックスはスターター全員を交代させ、セカンドユニットのメンバーが3ポイント攻勢で猛反撃を仕掛ける。残り約3分からボビー・ポーティスの5連続得点で一時は逆転に成功するも、ウィザーズも意地を見せ、5点リードで第1クォーターを終えた。
第2クォーターのニックスは、長距離砲主体だった最初の12分間とは打って変わってウィザーズのペイントエリアを強襲。ファウルを誘って3ポイントプレーを何度も成功させ、このクォーターを39-18で圧倒し主導権を奪い返した。
前半を終えて、スコアは70-54とニックスが16点リード。ポーティスが16得点、フランク・ニリキナが12得点、6アシスト、2スティールと躍動したほか、ペイントエリアの得点で28-14と着実にゴールを量産した。
対するウィザーズは、ビールがチームトップの13得点をマーク。八村は18分58秒の出場で10得点、4リバウンド、2アシスト、1ブロックに加え、FG成功率75.0%(3/4)、フリースローは第2クォーターに4本獲得し、すべて沈めてみせた。